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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」主人公スター・ロードはバイセクシュアルだった! ガモーラ以外の人々と100年以上の愛

スター・ロード(クリス・プラット演) FILMS/TV SERIES
スター・ロード(クリス・プラット演)

マーベルの人気コミックで映画化もされている「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。同作の主人公であるピーター・クイル/スター・ロードが、バイセクシュアルであることがわかった。

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Screen Rantによると、12月9日に発売された新刊コミック「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー No.9(Guardians of the Galaxy)」に含まれるエピソード「I Shall Make You a Star-Lord」の中で、スター・ロードの性的指向(セクシュアル・オリエンテーション)の背景が描かれているのだという。

このストーリーではピーター・クイルが惑星モリヌスにて、「アラディア」「モーズ」という名の青いヒューマノイド型エイリアンにより“一体感”を体験するという実験に誘われる。だがこの時、ピーターはこれを拒否。パートナーであるガモーラのもとに帰らなければ、と言った。

しかし12年後、ピーターの心は変わっていたよう。彼は再びアラディアとモーズに会い、寺院で3人で共にお風呂に入りハグをし、ピーターが「君たちが僕の家だ」と言う。モーズは「昔の君とはさよならだ」と告げ、ピーターが変わったことを表している。

ピーターは「僕を受け入れてくれてありがとう」と2人に感謝する。なんと3人の愛は100年以上も続いたというのだ。

これはコミック上で描かれたものだが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画版の中でピーターのセクシュアリティに関し表現されるかどうかは現時点で不明。現在は『Guardians of the Galaxy Vol. 3(原題)』の制作が進行中であり、またピーターはMCUの別作品『マイティ・ソー』の最新作『Thor: Love and Thunder(原題)』にも登場することが先日報じられている。

 

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