ビリー・アイリッシュ、初のドキュメンタリー作品「ビリー・ アイリッシュ: 世界は少しぼやけている」がついに配信開始! 家族とファンとの絆、メンタルヘルス、音楽制作の舞台裏、あこがれのジャスティン・ビーバーなど彼女の全てを公開

ビリー・アイリッシュ
ビリー・アイリッシュ

世界で人気を誇る人気シンガーソングライターのビリー・アイリッシュのドキュメンタリー作品「ビリー・ アイリッシュ: 世界は少しぼやけている(原題:Billie Eilish: The World's a Little Blurry)」が、Apple TV+にてついに配信開始となった。

ビリー・アイリッシュは、2019年に楽曲「bad guy」が大ヒットを飛ばし、音楽のセンスが評価され、瞬く間に世界的スターに。2020年の「第62回グラミー賞」では主要4部門を含む5部門を受賞する快挙を達成。またビリーの媚びない正直な発言や、自分らしさを重視したユニークなファッションにも注目が集まっている。

そんな彼女の初となるドキュメンタリー作品「ビリー・ アイリッシュ: 世界は少しぼやけている」が配信開始となった。

同作品では、彼女の幼少期の映像から、音楽活動、プライベート、家族、ファンたちとの絆が描かれている。また、かなりパーソナルな部分に触れ、父のパトリック、母マギー、兄フィニアスらも登場し、家族から見たビリーの姿を知ることもでき、さらに同ドキュメンタリーでは、ビリーがこれまでに行ったコンサート映像がふんだんに公開され、音楽作品としても楽しむことができる。

兄と一緒にベッドルームで音楽制作をしていた少女が世界的スターに

13歳の時「Ocean Eyes」をオンラインに投稿したビリー。そこから彼女のスターダムはすでに始まっていた。幼少期に兄のフィニアスと共にピアノを弾いている映像が映し出された後、「私が私らしくいられる理由は家族の存在」と話し、どこで育つか、どの学校に行ったか、どんな友だちと遊ぶかが人間形成にかかわるけど、ビリーにとってはそうではなく、完全に両親、そして兄の存在、飼っている犬の存在が自分を作り上げたと語る。

今でも兄の寝室で音楽を作っているビリー。「bury a friend」のレコーディングシーン、大ヒット曲「bad guy」のレコーディングの様子も収められており、ビリーがどのようにしてヒット曲を制作してきたのかも、うかがい知ることができる。

また、「when the party's over」のミュージックビデオ撮影では、ビリー自身がお母さんを使って自宅の庭で念入りにリハーサルをおこない、どう動くかべきか的確に指示を出すなど、彼女の監督としての力量もうかがえる。

曲作りでも彼女らしいこだわりを見せるビリー。一節一節を大切にする姿勢が伝わってくる。「wish you were gay」の制作では、フィニアスが「クレイジーになるけど、小さな音で始まって、またはやわらかく、ベイビーのようにでも」と難易度の高い指示をするのだが、さすが兄妹。ビリーはフィニアスの指示をしっかりとくみ取り、息ぴったりで一節を完成させている。

またフィニアスは「毎回最高の曲を作ろうと努力している」と語る場面も。ビリーの作品はまさに家族全員で作り上げたものだと感じ取れる。

ファンとの絆

コンサートの映像の途中、ビリーがファンたちに「みんな大丈夫?みんな大丈夫じゃなきゃだめだよ。だってみんなの存在で私は大丈夫でいられるから」「観客を見て、そのすべての人々が何かを経験しているのがわかる」「私も同じ問題を抱えているの。それで私は『そのまま過ごすんじゃなくて、それをアートに変えてみない?』って思ったの」と語るシーンがまた印象的だ。ビリーにとって、ファンはファンではなく、自分の一部と考えるほど大きな存在なのだという。

あこがれのジャスティン・ビーバーと夢のコラボが実現

ビリー・アイリッシュは幼い時からジャスティン・ビーバーの大ファンであった。dいやファンというよりは、彼女にとって本気の初恋だったようだ。

12歳の時の映像では「いつか彼氏ができても、私はジャスティン・ビーバーが本気で好きすぎて、彼と一緒にいたくないんじゃないかと心配になったら号泣した」と本気で語る乙女なビリー。ビリーの母も心配すぎてセラピーに連れて行こうかと思ったほどだと語る。

そんなビリーに夢の瞬間が訪れる。あこがれのジャスティンからラブコールが来るのだ。なんとジャスティンがビリーのファンで、一緒にコラボしたいと。これにはビリーもなんとも言えない表情で、笑っている。「もしジャスティンに犬を殺せと言われたら殺すと思う(笑)」とジョークを飛ばしながらも「bad guy」のリミックスに参加することに同意した。

音楽フェス「コーチェラ」のプレッシャー

世界的人気を誇る音楽&アートフェス「コーチェラ」に出演することが決定したビリー。家族との話し合いでビリーは「音楽フェスで私が好きなのは、観客を見た時、私のことを見ていないことなんだよね。それが大好き。心地悪さが減るし。とくにコーチェラではね」と、またまたビリー節炸裂。

「すごくプレッシャーを感じる。プレッシャーはイヤだよね」と語るも、見事パワフルなステージを観客に届けたビリー。兄も母も絶賛し、「全然緊張しているようには見えなかった」とコメントするも、ビリーは満足いかなかった様子。ここでも彼女のプロ意識をうかがうことができる。

そんなビリーであったが、コーチェラにてついにジャスティンと対面が実現する。ジャスティンからコーチェラのステージを絶賛され、先輩アーティストとしてのアドバイスをもらったビリー。長年ジャスティンの大ファンである彼女も、さすがにこの体験には涙をこらえきれなかったようだ。

メンタルヘルスとQの存在

「自分のメンタルのケアをするのはとてもヘタだった。自分がどうであれ、他の人々をよくしたいと思うタイプ。正しいことは、自分に正しいことであるべき」と語るビリー。ビリーの歌では、彼女の心、世の中の若者たち、心に問題を抱える人たちを代弁するかのようなリアルな歌詞が、大きな魅力のひとつだろう。

赤裸々な歌詞の理由についてビリーは、「打ち明けることを決意しているわけではなく、ただ自分が感じていることに素直に話しているだけ」と語り、またビリーの母も「ビリーの歌は病んでると言われるけど、実際子供たちは病んでいる」と、コメント。

そんなビリーだが、ドキュメンタリーの中で登場するQという存在にはちょっと心を悩ませている様子。Qについての詳細は明らかにはならないが、おそらくビリーが想いを寄せる相手なのだろう。彼との電話の時だけは、表情や声が変わり、どこかか弱いビリーの姿を見せ、ビリーの素を感じさせられる。

歴史的快挙を達成したグラミー賞の裏側では…

ビリーは、「第62回グラミー賞」で、最年少18歳にして女性初、最優秀レコード賞、最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞、最優秀新人賞の主要4部門を含む5部門で受賞。ノミネート発表は意外にも母がビリーのベッドルームにて発表。そしてビリーたち家族は自宅の裏庭でお祝いした。

そしてグラミー賞授賞式での記念すべき瞬間の映像も公開された。

主要部門を席巻したビリーとフィニアスは「私たちはこのアルバムを私たちが育った家のベッドルームで作って、そして誰かのリビングルームでマスタリングされた。だからどんなことでも可能なんだよね」と、夢を追う人々の背中を押すパワフルなメッセージを送った。

「ビリー・ アイリッシュ: 世界は少しぼやけている」はApple TV+にて配信中だ。

ビリー・アイリッシュYouTube チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCiGm_E4ZwYSHV3bcW1pnSeQ

Apple TV+ https://www.apple.com/jp/apple-tv-plus/

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