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4回発砲されたレディー・ガガの愛犬散歩担当者、退院するも肺に穴が開いてしまう 「回復への道のりは一筋縄ではいかない」[動画あり]

レディー・ガガ(左)、ライアン・フィッシャー NEWS
レディー・ガガ(左)、ライアン・フィッシャー

今年2月に歌手のレディー・ガガの愛犬を散歩させている途中に強盗に襲われ、胸に4発発砲され重体と伝えられていたライアン・フィッシャー。彼は退院したものの、道のりは厳しいと語った。

現地時間2月24日の夜9時40分頃、レディー・ガガの犬の散歩を担当していたライアン・フィッシャーは、彼女の愛犬のフレンチブルドッグであるコージ、ミス・アジア、グスタヴをロサンゼルスのハリウッドで散歩させていたところ、銃を持った人物に4発胸を撃たれ、緊急搬送され重体と報じられた。犯人は3匹の中のコージとグスタヴの2匹を誘拐し逃走。ミス・アジアはライアンの手から走って逃げ、その後ボディガードに保護された。そしてその後女性が道端のポールにコージとグスタヴがリードで縛られているのを発見し、ガガのチームに連絡。警察に届け無事保護された。2匹にケガはなかった。

重傷を負ったライアン

 

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事件から約1ヵ月が経った先日、ライアンはインスタグラムを更新。胸部からチューブがやっととれたというライアンは、自分の力でなんとか着替えをする。BGMでかかっている楽曲に合わせ踊るところも見られるが、まだ体が痛むようでかなりゆっくりと動いている。

 

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ライアンはこの投稿で、一度は回復したものの、その後肺から空気がもれて胸腔と呼ばれる部分に酸素がたまってしまう「気胸(ききょう)」という状態になっていると、医師に知らされたと告白。そのため緊急治療室(ER)に再度戻ったという。

現在は再び回復の途中だが、医者からは「回復までの道のりは一筋縄ではいかない」と聞かされ、ショックであったと長文で書いた。

また医師や看護師たちに、ライアンが運ばれてきた夜には「きっともたないだろう」と思われていたことや、自分の血が医療スタッフや自分の顔、テーブルや床などそこらじゅうに飛んでいたこと、それを見た医師が「これはまずい」と言ったことなどを覚えていると書いた。

胸を4発も撃たれたが、奇跡的ともいえる回復の道をたどっているライアン。彼は今退院はしているもののまだ治療中であり、また心のトラウマとも戦っていると明かした。

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