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マリリン・マンソン、コンサートを撮影していたカメラマンを暴行した疑いで指名手配される

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マリリン・マンソン(インスタグラムより)

歌手のマリリン・マンソンが、暴行容疑で指名手配されていることが現地時間5月25日に警察から発表された。

Page Sixによると、マリリンはギルフォードの町にある屋外円形劇場「バンク・オブ・ニュー・ハンプシャー・パビリオン」にて2019年に発生した事件で、軽犯罪単純暴行の2つの訴因に直面しているようだ。

当時、マリリンはミュージシャンのロブ・ゾンビと一緒に同劇場でコンサートを行っていた。そして彼は、ある企業からコンサートのビデオ撮影を請け負っていたカメラマンに対し、暴行をしたという容疑がかかっている。

ギルフォード警察署は、Facebookにて逮捕状の存在を明らかにした。同署によると、マリリンと彼の代理人、そして弁護士は、かなり前から令状の存在を認識していたようだ。しかし、マリリンは、この容疑について応えるためにニューハンプシャー州に戻る努力をしていないという。

マリリンといえば、かつて婚約していた女優のエヴァン・レイチェル・ウッドや「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演していた女優のエスメ・ビアンコ、元恋人のアシュリー・モーガン・スミスラインなど、これまで15人以上の女性から性的暴行を告発されており、こちらの疑惑でも警察が介入していると報道されている。

一方でマリリンは2月に声明文をインスタグラムに投稿。「誰が見てもわかるように、私のアートと人生は長年物議を多くかもしています。しかし近日の私にかんする主張は、現実をひどくねじまげたものです。私の恋愛は常に、同じ意図を持ったパートナーとすべてにおいて合意しています。なぜ今、彼女たちがこのような形で過去をゆがませることを選んだのかは置いておき、上記が真実です」とつづっている。

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