ジャスティン・ビーバー & ヘイリー・ビーバーから学ぶ、 “あいまいな関係”から“本命”になる方法! 相手に「告白」をしない欧米式恋愛では〇〇の力が必要不可欠!? 日本式恋愛とのちがいを徹底紹介【海外セレブに学ぶ!オトナ女子の恋愛と結婚Vol.1】

ジャスティン・ビーバー
ジャスティン・ビーバー(左)、ヘイリー・ビーバー Photo:Matt Baron_Shutterstock

2018年に交際2ヶ月で婚約し、世間のド肝を抜いたジャスティン・ビーバー&へイリー・ビーバー夫妻。電撃婚のイメージが強いけど、実はこのふたり、山あり谷ありの関係をのりこえてのゴールインだった、って知ってた?今回は、彼らが結婚にいたった道のりを徹底調査。そこからみえてきた、日本人が知らない「欧米式恋愛」のオドロキのルールについて、がっつり紹介しちゃうよ!

このシリーズではアラフォー鬼女の筆者が、「海外セレブカップルの恋愛や結婚」について好き勝手に分析。日本とは異なる「欧米式恋愛」について語り倒します!ただし、欧米といっても様々な国や文化があるのは当然。ここで述べるのは、個人的な経験をベースにした「一般論」であり、すべての欧米人がこの記事のような価値観のもとに恋愛をするわけではないことはご理解ください。

ビックリの電撃婚約&結婚

ここ数年で、大人気アイドルから超一流アーティストへとミゴトに脱皮したジャスティン・ビーバー。彼は「世界でもっともモテるオトコ」といっても過言ではないわよね?そんなジャスティンの心を射止め、結婚を決意させたのが、モデルのヘイリー・ビーバー(旧姓はへイリー・ボールドウィン)。当時まだ20代前半だった若いふたりが、交際2ヶ月で婚約したのには私も驚いちゃった。

ラブラブなふたり

 

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当時ジャスティンは、長年の恋人セレーナ・ゴメスと何度目かの破局をしたばかり。別れた直後にヘイリーと復縁し婚約したものだから、世間はもうびっくり。「セレーナとの破局がつらすぎて、その傷を癒す(いやす)ためにヘイリーに走った」なんてイジワルなことをゴシップ誌に書かれてねぇ。さらに、芸能一家出身ではあるものの、当時セレブとしての知名度はまだ微妙だったヘイリー。「ジャスティンとの交際は売名行為だ」なんていわれて大変だったみたい

ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスの恋の歴史を知りたい方はコチラ

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とくに私たち日本人目線からは、ふたりの婚約&結婚ってホントに不安定で衝動的にみえたんじゃないかしら?クレイジーでいかにも「ハリウッドセレブの若気の至り」ってかんじでね。でも彼らの発言を丁寧(ていねい)にふり返るうちに、わたし気づいちゃったのよね。ジャスティンとヘイリーが意外と堅実な恋をしていた、ってことに。ふたりの恋は、いわゆる「欧米式恋愛」のルールに沿ったものだったの。

欧米式の恋愛には「告白」がない

だれかを好きになる気持ちは万国共通。でも、お付き合いから結婚にいたる「恋愛のルール」には、国や文化ごとにちがいがあるもの。例えば私が海外に住んで初めて知ったのは「欧米式の恋愛ルールには『告白』がない」ってこと。当時はまだ、日本人としか恋愛したことがなかったから、これにはすごく驚いちゃったわ。

今の時代は日本でも「告白」をせずに、なんとなく恋人同士になるカップルだってたくさんいると思うのよ。でも少なくとも、「告白」という言葉の意味を知らない人はいないんじゃないかしら?「彼氏、彼女になりましょう」という確認をするためのこのルール。個人的にはかなり合理的で便利なシステムだなぁ、と思うんだけど

一方「告白」という概念がない欧米式恋愛では、両想いのふたりはなんとなくおつき合いをはじめる、っていうのが一般的。「おつき合いしてください」なんていう言葉はないし、「彼氏(彼女)になってください」なんてことも一般的にはいわないのよ。「日本的恋愛」以上にかなり空気を読む力が求められるのが「欧米式恋愛」ってワケ。

「デーティング」という魔のルール

「告白」がない中、彼らは一般的にどのように恋愛を発展させるのかしら?ここで登場するのが「デーティング」という欧米式恋愛におけるとっても大事なルール。いわゆる「デート」のことなんだけど、日本人が考えるソレとはちょっとちがうんだよね。

例えば日本生まれ日本育ち、アラフォー世代の私は「今日は3回目のデートだそろそろ告白かな」なんて感じの恋愛観で青春時代を過ごしたんだけど、欧米人にはそんな感覚ないワケ。そのかわり、彼らはかなり長い間(たいていの場合数ヶ月間)この「デーティング」をするの。この期間に手をつないだり、キスしたりそれ以上のことをすることも多い。ちゃんとおつき合いできる相手かを見極める「お試し期間」として、疑似カップル感を楽しむ、ってかんじかしらね。

▼カニエ・ウェストはキム・カーダシアンとの離婚が成立する前から女優のジュリア・フォックスと「デーティング」を楽しんでいた。しかしふたりは真剣交際にいたらず、すぐに破局。

だから欧米人のデート相手に対して「彼とは最近よく会っているし、体の関係もある。あたしたちつき合ってるのよね♡」なんて思っていると、痛い目をみることがあるの。だって「デーティング期間」にはお相手を一人に絞らず、何人とでもデートしていい、という考えの人も多いから。この恋愛ルールがわかっていないと「つき合っていると思っているのは自分だけだった」なんて事態になってしまうことも

さて、「デーティング」を続けるうちにお互いに少しづつ「真剣」になっていくのが欧米式の交際。そのうち毎週末を一緒に過ごしたり、それぞれの友人に紹介しあったりして、お互いに「私たち、もう完全につきあっているよね」って空気感になってくるのね。ある日、一緒に参加したパーティーで彼が他の人に「僕のガールフレンドなんだ」と自分を紹介してくれてはじめて、「あ、私たちつき合ってるんだ」ってわかった、なんて話もあるくらいよ。欧米式恋愛はこんな感じでかなり「空気を読みながら」進行していくものなの。

日本式恋愛と欧米式恋愛のちがい

ジャスティン&ヘイリーの愛の歴史

さて話をもどして、ジャスティン&ヘイリー・ビーバーの関係を、この「欧米式恋愛」の観点から考察してみましょう。ふたりが出会ったのは2009年。まだジャスティンが16歳、ヘイリーが13歳だったころね。ヘイリーの父であるスティーヴン・ボールドウィンがふたりを引き合わせているところがバッチリ動画に残っているの。

ふたりが出会った運命の瞬間はコチラ

恋愛に発展するずっと前からふたりは知り合いだったってワケ。そのうち、共通の友人でモデルのケンダル・ジェンナーや他の友人たちとつるんでいる姿をよくパパラッチされるように。仲良しグループの一員として一緒に遊んでいたんでしょうね。

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ジャスティンとヘイリーにはじめて恋のウワサがでたのは、2014年の終わりごろ。一緒に教会に通っているところがパパラッチされたり、おそろいのタトゥーを披露してみたり双方とも熱愛を否定したけれど、このふたりに「お友達以上」の雰囲気が流れていたのは明らかだった。今ふりかえれば、この時期彼らは「デーティング」をしていた、と考えるのが自然だと思うの。そのうち、ジャスティンがヘイリーとの写真や動画を自身のソーシャルメディアにアップするように。家族ぐるみで旅行をするなど、かなり親しい間柄になっていってみたい。そして2016年の新年にジャスティンがインスタグラムに投稿したヘイリーとのキス写真は、大炎上。ふたりが確実につき合っている、と世間は大騒ぎになったのよね。

2016年のニューイヤーにアップされたふたりのキス写真

 

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ところがこの後すぐに、ジャスティンとヘイリーは盛り上がる世間を牽制(けんせい)し、交際を否定。2016年に雑誌のインタビューで、ヘイリーのことを「大切に思っているけどいまは何にもコミットしたくない」と語った、ジャスティン。つまり「おつき合いするつもりはない」と明言したの。

一方のヘイリーも、とあるレッド・カーペットのインタビューで「わたしたちはエクスクルーシブなカップルではないの」と明言し、あくまで「デーティング」しているだけで、つき合っているわけではないと強調。つまり2014年末から2016年はじめにかけての1年以上、ふたりは「友達以上、恋人未満」のあいまいな関係を続けていた、と考えられるわね。

結婚できたのは長いデーティング期間のおかげ?

その後ジャスティンとヘイリーは2016年の前半に、あいまいな関係を解消することに。その後しばらく口も利かなかったらしいから、どうやら友好的なお別れではなかったみたいね。そうなった原因は明かされていないけど、どうやら「ふたりのあいだの信頼関係が崩れる」出来事があったんですって。ゲスの勘ぐりだけど、やっぱりジャスティンの女関係でゴタゴタがあったのではないかしら?

ヘイリーのことが大好きではあるけど、当時まだ落ち着きたくなかったジャスティン。「ぼくはまだ、一人の女性だけにコミットできる状態じゃないんだ」とヘイリーにも正直に伝えていたらしいんだけど「デーティング」というあいまいな関係をずっと続けるのは、さすがのヘイリーもキツかったのかもね。

正式なおつき合いを避けていたのは、ふたりがアーティストとモデルという特殊な仕事をしていることも、関係してたハズ。不規則で不安定で、おまけに世界中を飛び回る職業だもの。お互い別の国に、頻繁(ひんぱん)に海外出張をしなきゃいけない状態って、安定した恋愛をするには最悪な環境。離れている期間が長くなると、気持ちのすれちがいが起こってしまうものだしね。

とにかく関係を解消したふたりは、それぞれ別の人とカジュアルな恋愛をするように。ジャスティンは、ソフィア・リッチーや、長年の恋人セレーナ・ゴメスと「デーティング」。ヘイリーは、「第二のジャスティン・ビーバー」といわれたイケメンアーティスト、ショーン・メンデスとの「あいまいな関係」がウワサになったコトもあったわね。

▼短いロマンスを楽しんだジャスティンとソフィア・リッチー

▼真剣交際に発展するかと思われたヘイリーとショーン・メンデス

それぞれの人生を謳歌(おうか)したふたりは、2018年に2年の冷却期間をおいて再会することに。友情を取り戻すと同時に、ヨリを戻すことを決意するの。これまでのこと、これからのこと…きっといろいろ話合ったハズのふたり。こんどこそお互いがあいまいな関係ではなく、真剣な交際をしたいと望んだからこそ、復縁に至ったんじゃないかしら?ここからふたりは晴れて、正式な彼氏、彼女になったってワケ。

その後2ヶ月で婚約し、あっという間に籍を入れたことから、電撃婚といわれたふたりの結婚。でもよくみると、長い友達期間とこれまた長いデーティング期間をへてから、真剣なおつき合いに発展しているのよ。実は、ジャスティンとヘイリーは「欧米的恋愛」の王道をくぐりぬけて結婚したカップル、と言えるんじゃないかしら?

あいまいな関係から結婚に至った海外セレブたち

じつは、ジャスティンとヘイリーの他にもたくさんの海外セレブが、あいまいな関係から結婚に至った経緯を語っているの。例えば、売れっ子アーティストのジョン・レジェンドとモデルのクリッシー・テイゲン夫妻。2013年に結婚し、いまではふたりの子供に恵まれているおしどり夫婦だけど、恋のはじまりが「一夜の関係」からだったのは有名な話。レジェンドの曲「ステレオ」のPV撮影時にはじめて出会ったふたりは、盛り上がってその日の夜にベット・イン。

【動画】ふたりの出会いのきっかけとなった「ステレオ」のMV

 

その後レジェンドはすぐにツアーにでてしまい、ふたりは離れ離れに。連絡は取り合いつつも、数ヶ月以上はあいまいな関係だったんですって。のちにインタビューで「彼を縛らないようにしていた。『で、私たちの関係ってなんなの?』って絶対聞かなかったわ」と語ったクリッシー。ゆっくり時間をかけてお互いを知り、真剣におつき合いするに至ったみたいね。

いまでもラブラブなふたり

 

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ラブラブ夫婦で有名なアシュトン・カッチャー&ミラ・クニス夫妻もいわゆる「セフレ」から真剣交際に至ったカップル。当時、デミ・ムーアとの離婚を発表したばかりだったアシュトンと長年の彼氏マコーレー・カルキンと破局していたミラ。そんなふたりは、とあるパーティーで再会し、「おたがい恋人もいないし、気軽に楽しみましょう」ってかんじで、ベット・インしたんですって。その後数ヶ月はあいまいな関係を楽しんだものの、だんだん本気になってしまって、お互いの男女関係に嫉妬するように。結局、真剣交際に発展し、その後結婚したってワケ。

▼いまでは子供も授かり幸せなアシュトンとミラ

さて今回、私の独断と偏見で深堀りさせていただいた「欧米式恋愛」についてまとめると、「告白」がなく、終わりのみえない「デーティング期間」をどう乗りこなすか、がポイント!ってかんじかしら。いま、欧米人と恋愛している人、これから恋愛するかもしれない人に少しでも参考になったら、うれしいかぎり。逆に文化のちがいを逆手にとるのもオススメ。お相手に日本の「告白」文化を教えてあげて、外国人と「日本式恋愛」をしてみるっていうのもアリなんじゃないかしら?

 

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