ジョシュア・バセット、ついに自身のセクシャリティーについて語る 「LGBTQ+コミュニティーの一員になれてうれしいです」

ジョシュア・バセット
ジョシュア・バセット

ディズニープラスで配信されている「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」で知られる俳優で歌手のジョシュア・バセットが、自身がLGBTQ+コミュニティーの一員であることを認めている。

ジョシュア・バセットといえば、ドラマで共演したオリヴィア・ロドリゴや、歌手のサブリナ・カーペンターと恋仲をウワサされたが、先月はじめ、「Clevver News」のインタビューで、ハリー・スタイルズのことを「ハリーってホットだよね。とってもチャーミングだし。たくさんの魅力がある。これがぼくのカミングアウトの動画になるかもしれないね」と、ハリーに好意を寄せているととれる発言と、カミングアウトというワードを使っていたことから、バイセクシャルなのではないかとウワサされるように。

その後ジョシュアは、自身のセクシャリティーに疑問を抱く人々へ大切なメッセージを投稿。「ぼくはこの呪縛を解き/このサイクルを終わらせる/地獄を通り抜け、生き残る以上のものが必要だ/これを解決しなければ、おそらくまた受け継がれる/変化の時は今なんだ、これがぼくの人生なんだ」と歌い、キャプションではLGBTQ+を支持するカラフルなハートの絵文字を添えていた。

そんなジョシュアが、ついに自身のセクシャリティーについてオープンにしている。

雑誌「GQ」の最新号に登場したジョシュアは、これまでの投稿は「冗談ではない」とコメント。また必要ない場面でわざわざカミングアウトしなくてもいいと考えており、本人が言いたくなければ言わなくてもよいとした。

ジョシュアはこれまでの恋愛もあってか「人々はぼくはストレートだとか、ゲイなはずがないとか言ってくる。ぼくがセクシャリティーについて話したって、信じてくれないんだ」と明かした。

さらにジョシュアはセクシャリティーには様々な形があり、結論を急ぐべきではないとコメント。「セクシャリティーのアルファベットでは、文字が変わることもあれば、別の文字を試すこともある。自分が思っていたものとは違うと気づいたり、またはずっと知っていたりすることもある。これらはすべて真実である可能性があるんだ。ぼくはLGBTQ+コミュニティーに参加できてうれしいです。なぜなら彼らは全てを受け入れてくれるから。愛は愛でないと誰にも言わせてはいけない。そんなことを言ってくる彼らはおそらく愛を最も必要としている人たちかもしれないね。真実を話すほどパワフルなことはないよね」と語った。

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