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離婚したビル・ゲイツ、性犯罪で逮捕されたジェフリー・エプスタインと会ったことは“間違い”だったと明かす 「彼と一緒に過ごし、信頼を与えたのは大きな間違いだった」[動画あり]

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メリンダ夫人と結婚から27年で離婚を発表した、アメリカのマイクロソフトの共同創業者であるビル・ゲイツ。そんな彼は、過去のおこないで非常に後悔していることがあるようだ。

ビル・ゲイツといえば、今年5月はじめ、長年連れ添ったメリンダ夫人と離婚することを発表し、声明文を投稿した。離婚理由について明かさなかったが、これ以上「夫婦として一緒に成長できると思えません」とし、またふたりで運営する財団については、引き続き一緒に仕事をすると明かしていた。

その後一部報道では、メリンダ夫人は、ビル・ゲイツとジェフリー・エプスタインの関係が2019年のニューヨーク・タイムズの記事で明らかにされたとき、最初に離婚を検討し始めたといったことが伝えられた。ジェフリー・エプスタインはアメリカの実業家で億万長者として知られていたが、2006年に児童買春の罪で起訴され、2008年に有罪判決。また2019年7月に性的人身売買などの容疑で逮捕され、その1ヵ月後に監房内で亡くなった。

そんなビル・ゲイツが、CNNのインタビューに応じ、離婚のこと、ジェフリー・エプスタインについてや、財団についてコメントした。

ビル・ゲイツは離婚について「非常に悲しい」「個人的な悲しみ」と、ショックを受けていることを明かし、またふたりで行っている財団について、メリンダ元夫人は少なくともあと2年は財団でビルと協力しようとしているという。

またビルは、ジェフリー・エプスタインとの関係についても語ってくれた。ジェフリーとの関係についてビルは「ぼくと彼は何度か一緒に夕食をとり、彼が持つ人脈を通じて、世界の健康のために何十億ドルもの慈善活動ができるかもしれないということを彼が言ってくれたので、ぼくはそれを望んでいた。しかしそれがウソだとわかった時、関係は終わったんだ」と明かした。

さらにビルは「彼と一緒に時間を過ごし、彼に信頼を与えることは大きな間違いだった」と、ジェフリーと友好関係を結んだ過去を悔やむコメントをした。

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