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性犯罪で逮捕されその後亡くなったジェフリー・エプスタイン、ビル・ゲイツに結婚生活のアドバイスをしていた? 「メリンダから逃げるためエプスタインに会っていた」と語る情報筋に、ゲイツの代理人が反応

ビル・ゲイツと、メリンダ・ゲイツ NEWS
ビル・ゲイツと、メリンダ・ゲイツ

アメリカの大富豪ジェフリー・エプスタインが、先日離婚を発表した米マイクロソフト社の共同創始者ビル・ゲイツに結婚生活についてのアドバイスを送っていたのではないかとされている。2人はジェフリー・エプスタインがかつて所有していたマンハッタンのタウンハウスで会っていたようだ。

エプスタインといえば、2008年に未成年の少女に対する性行為などの罪で逮捕され、その後2002年から2005年までの間に未成年の少女数十人を性的に搾取していたとして2019年7月に再逮捕されている。そしてその翌月、拘留されていたローワー・マンハッタン刑務所にて自殺した。

そんな彼が、メリンダ夫人との結婚生活を「毒々しい」と表現するビル・ゲイツに対してアドバイスをしていたのではないかと、ある情報筋がDaily Beast紙に明かした。

2人が面会する場に立ち会った人物が語ったところによると、エプスタインとゲイツは2011年から2014年にかけて複数回にわたり接触しており、ゲイツ氏はそのミーティングの機会を結婚生活からの逃避先として利用していたのではないかとのことだ。

このミーティングの多くは、アッパー・イースト・サイドにあるエプスタインの自宅で行われた。

情報筋は記事の中で「ジェフリーの元へ行くことは、ゲイツにとっての息抜きだった。メリンダから逃げるための手段だったんだよ」と語っている。

また情報筋は、何度かミーティングするなかで、ゲイツはエプスタインに対し、ゲイツ夫妻が設立した慈善団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」への関与の可能性について話していたことも明かした。

なおゲイツの代理人はこの報道を否定、書面にて「ビルはエプスタインに個人的なアドバイスを求めたり、それを受け入れたりしたことは一度もない。彼がエプスタインにメリンダの愚痴を話したことも一切ない」とし、「2人が慈善活動について話したというミーティングについても、その場に立ち会っていたという人物についても不正確なものだ」とつづけている。

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