『ディセンダント』トーマス・ドハーティ、新「ゴシップガール」に出演したら嫌われると思った！？ その理由とは？

新「ゴシップガール」に出演中の俳優トーマス・ドハーティ（26）が、同作に出演することで感じた“プレッシャー”について語った。

イギリス出身のトーマスは、2017年に放送された『ディセンダント2』で、フック船長の息子ハリー役を好演し、一気に知名度がアップ。また、同シリーズで共演した主演女優ダヴ・キャメロンとの熱愛も発覚（2020年の終わりに破局）し、公私ともに脚光を浴びることとなった。

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そんなトーマスは現在、HBO Max（日本ではU-NEXT）にて配信されている新「ゴシップガール」に、バイセクシュアルを公表するプレイボーイ、マックス役で出演中。セクシーかつ憂いを帯びた表情・雰囲気などから、オリジナル版「ゴシップガール」で言う、チャック・バスのような立ち位置で作品を盛り上げている。

【動画】新「ゴシップガール」予告編

このほど、英Digital Spyのインタビューに応じたトーマスは、新「ゴシップガール」への率直な心境を告白。全世界で一大ブームを巻き起こした作品のリブート版として、大きな注目を集めている同作品だが、出演が決まった当初、トーマスは少なからずプレッシャーを感じていたという。

「オーディションのときはあまり（プレッシャーについて）考えていなかったんだ。それから、出演が決まって、『あー困ったな、みんな僕のこと嫌いになるだろうな』って思ったよ」

「だって、なつかしさに勝るものはないからね。みんなが、なつかしさのベールを通してこの番組を見るかもしれないと心配していたんだ。それに当時（旧「ゴシップガール」は）文化的にも社会的にも多くの人々の人生に影響を与えていた。うん、だからプレッシャーはあったと思うよ」

新「ゴシップガール」に出演することにプレッシャーを感じていたトーマスだが、最終的にはそういった迷いをすべてふり切り、“自分にできる限りの、最高の演技をすることに集中しよう”と気持ちを切り替えることができたのだという。

また、トーマスは同インタビューにて、現実世界であったちょっぴり気まずい出来事もシェアしている。

「昨夜、外出したら誰かが『なんてこと、あなた、新「ゴシップガール」に出てるわよね？』って言ってきたから『そうだよ』って答えたら、彼女が『私は好きじゃなかったわ』と言ったんだ。『ちくしょー』って感じだったね」

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