新「ゴシップガール」の主要キャストに抜てきされ、注目度上昇中のカナダ人女優ジョーダン・アレクサンダー（28）が、驚きのキャスティング経緯を明かした。
今夏より米HBO Max（日本ではU-NEXT）にて配信されている「ゴシップガール」は、2007年から2012年まで放送された同名ヒットドラマの新作TVシリーズ。ジョーダンは同作にて、主要キャラクターたちのリーダー的存在であるセレブ高校生、ジュリアンを好演している。
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☆コスモポリタン誌のカバーを飾った新「ゴシップガール」出演者たち☆
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近頃、美容サイト「Byrdie」のインタビューに応じたジョーダンは、どのようにして新「ゴシップガール」への出演が決まったのかを説明。なんと、きっかけを与えてくれたのは「ゴシップガール」で共演中の女優エミリー・アリン・リンド（19）だったという。
☆劇中で親友同士を演じているジョーダン（中央）とエミリー（右）☆
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2人は以前、「Sacred Lies」（2018-）という配信ドラマで共演。ジョーダンいわく、その際エミリーから「ゴシップガール」が復活することを教えてもらったそうで、「あなたもこの番組に参加すべきよ」と、オーディションを受けるようすすめてくれたのだとか。
エミリーに背中を押される形で、新「ゴシップガール」のオーディションを受けたものの、合否の連絡が一向になく、出演をあきらめかけていたというジョーダン。気持ちを切り替えようとしていたところ、なんと制作サイドからスクリーンテストを受けるよう連絡がきたのだという。
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「2020年の8月に、スクリーンテストの依頼があったの。（中略）そのときの私は『待って、私がオーディションを受けたのは8か月前よね…。それで次はスクリーンテストですって？』って感じだったわ。それはとても衝撃的でクレイジーな出来事だった。そして9月の終わりにはニューヨークにいたの」
エミリーのおかげで、見事、新「ゴシップガール」の主要キャストに抜てきされたジョーダン。エミリーもオーディションをすすめてよかったと思っていることだろう。
