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ヘイリー・スタインフェルドが来日! 土屋太鳳らと映画「バンブルビー」をアピール! 「人間っぽくて愛にあふれたバンブルビーに注目してみて」[ジャパンプレミアレポート]

映画「バンブルビー」ジャパンプレミアに登場した土屋太鳳(左)とヘイリー・スタインフェルド EVENTS
映画「バンブルビー」ジャパンプレミアに登場した土屋太鳳(左)とヘイリー・スタインフェルド

3月12日、大ヒットシリーズ「トランスフォーマー」の最新作、映画「バンブルビー」のジャパンプレミア が開催され、主演のヘイリー・スタインフェルドトラヴィス・ナイト監督、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラらが来日し、日本のファンに作品をアピールした。

世界中で大ヒットを巻き起こしている本作は、「トランスフォーマー」シリーズきっての人気キャラクター”バンブルビー”が主人公。映画の舞台がシリーズ一作目となる「トランスフォーマー」(‘07)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代にさかのぼり、これまで描かれることのなかったエピソードが初めて明かされていく。

チャーリーは「等身大の女の子」

シリーズ初出演ながら、チャーリー役として主演を務めたヘイリー。バンブルビー色のドレスで登場した彼女は、現在、女優業だけにとどまらず歌手としても活動中だ。

ヘイリー・スタインフェルド

エンディングで使用されている楽曲「Back To Life」を書き下ろすなど本作に対しての思い入れはとても強いようで、バンブルビーというキャラクターについての感想を求められると、「カワイイと思う! 彼の人間ぽさや愛に溢れている姿に注目してみて」と熱弁した。また、チャーリーと自身の共通点を尋ねられると「人生を模索している等身大の18歳の女の子よね。特別な力はないけれど、自分の力で道を切り開くことができる人よ」と答え、自身が演じるキャラクターについても存分にアピールした。

ヘイリー・スタインフェルド

また、本作品が実写映画監督デビューだというトラヴィス・ナイト監督は8才の頃に日本を訪れた経験に触れ、「日本は幼少の頃から大切な場所です」「この映画は僕たちの愛の結晶です。アリガトウゴザイマス!」と発言。以前にも監督は、アカデミー賞にもノミネートされた日本が舞台の長編アニメ映画「KUBO / クボ 二本の弦の秘密」を製作するなど、日本から多くのインスピレーションを受けていることも告白した。

さらに、これまでの「トランスフォーマー」シリーズの製作にも参加してきたプロデューサーのロレンツィオも終始ご機嫌ムードで登壇。「これまでシリーズ全作品を手がけてきましたが、トランスフォーマーの生まれた地である日本にまだ恩返しができていないので、次回作は東京を舞台にして都市を破壊しようかな」とジョークを交えつつも、ファンの期待を高まらせるコメントを残した。

(左から)プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、主演ヘイリー・スタインフェルド、トラヴィス・ナイト監督

(左から)プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、主演ヘイリー・スタインフェルド、トラヴィス・ナイト監督

日本語吹き替えキャストも登壇

日本人ゲストで女優の土屋太鳳は、チャーリー役の吹き替えキャストとして本作に参加。英語でスピーチをする場面もあり、「『バンブルビー』は愛や力強さ、勇気に溢れた映画です」「皆さんが楽しんで観てくれますように!」と真っ直ぐな目で伝えた。

土屋太鳳(左)、ヘイリー・スタインフェルド

土屋太鳳(左)、ヘイリー・スタインフェルド

メモ役の吹き替えキャストとして参加した俳優の志尊淳は、かなり前から「トランスフォーマー」シリーズの大ファンだったとか。「言語が変わってもこの作品の魅力がしっかり伝わるようにしたかった」と語り、大好きな作品ゆえに感じたプレッシャーを振り返っていた。

ヘイリーは最後に「『バンブルビー』の世界で最後の公開地が日本であることを嬉しく思います。この作品をお楽しみ下さい!」とコメント。日本のファンへ熱のこもったメッセージを届けた。

映画「バンブルビー」は3月22日(金)より全国ロードショー。

(左から)志尊淳、土屋太鳳、ヘイリー・スタインフェルド、トラヴィス・ナイト、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ

(左から)志尊淳、土屋太鳳、ヘイリー・スタインフェルド、トラヴィス・ナイト、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ

公開情報

『バンブルビー』

3月22日(金) 「はじまり」が幕を開ける。

STORY

1987年、海辺の田舎町。父親を亡くした哀しみから立ち直れない思春期の少女チャーリーは、18才の誕生日に、海沿いの小さな町の廃品置き場で、廃車寸前の黄色い車を見つける。
自宅に乗って帰ったところ、車が突如、変形≪トランスフォーム≫してしまう。
驚くチャーリーを前に、逃げ惑う黄色の生命体。チャーリーは記憶と声を失い”何か”に怯える黄色い生命体に、「バンブルビー(黄色い蜂)」と名付け、かくまうことを決める。
ボロボロに傷ついたバンブルビーと、心に傷を抱えたチャーリー。
思いがけない友情が芽生えるのだが、しかく、予想もしない運命が待ち受けているのだった――

監督:トラヴィス・ナイト 『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』
原案:クリスティーナ・ホドソン
脚本:クリスティーナ・ホドソン、ケリー・フレモン・クレイグ
製作:ドン・マーフィ、トム・デサント、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、マイケル・ベイ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、ブライアン・ゴールドナー、マーク・ヴァーラディアン、クリス・プリガム
キャスト:ヘイリー・スタインフェルド 『トゥルー・グリット』、『スウィート17モンスター』、ジョン・シナ、ジョージ・レンデボーグJr.、ジョン・オーティス、ジェイソン・ドラッカー、パメラ・アドロン、ステファン・シュナイダー

全米公開:2018年12月21日
原題:Bumblebee
配給:東和ピクチャーズ

公式サイト:http://bumblebeemovie.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/Bumblebee_JP
公式Facebook:https://www.facebook.com/BumblebeeMovie.JP
公式Instagram:https://www.instagram.com/bumblebee.jp/

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