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ブリトニー・スピアーズの父、成年後見人制度の終了を希望し請願書を退出! ついにブリトニーが自由に

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ブリトニー・スピアーズ

歌手ブリトニー・スピアーズの父ジェームズ・スピアーズが、今週火曜、成年後見人制度の終了を求める請願書をロサンゼルス高等裁判所に提出した。The Hollywood Reporterが伝えている。

提出された文書には「ジェームズ・スピアーズさんは何度も何度も、『娘にとってベストであることを常に望んでいる』と語っていました」と記され、「もしブリトニーさんがこの成年後見人制度の終了を望んでおり、自分で自分の人生をコントロールできると考えているのであれば、彼女はそのチャンスを得るべきだと訴えているのです」と続けられていた。

この成年後見人制度は2008年、当時ブリトニーが精神的な苦しみから突飛な行動が増え、パパラッチに追いかけまわされたり連日メディアに報じられたりしたことがきっかけでスタートした。

しかし今年7月には、後見人から父ジェームスの解任を望むブリトニーが、避妊を強制されたことや自分の意に反する仕事を強要されたとし、「自分の人生を取り戻したい」と訴え、ファンを中心にSNS上で「#FreeBritney(ブリトニーに自由を)」の動きが広がった。さらにマイリー・サイラスや元交際相手のジャスティン・ティンバーレイクら著名人も、彼女を支援する姿勢を見せていた。

その翌月、ジェームスは辞任する意向を示していたが、この時点で具体的な時期までは明かしていなかった。

今回の文書の中で、ブリトニーは自らが成年後見人制度の解除を求める請願書を提出できることを知らなかったとされており、さらに南カリフォルニアを自分の運転で動き回ることができるといった「自立している」と判断できる証拠があることもつづられていた。

今後は担当判事のブレンダ・ペニーの判断を待つことになる。次回審議は今月29日に行われる。

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