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7月に23歳で亡くなった俳優ダニエル・ミケルソン、死因はマイケル・K・ウィリアムズと同じくフェンタニルとコカインが関連していた

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ダニエル・ミケルソン

今年の7月4日に23歳で亡くなった若手俳優のダニエル・ミケルソンの死因が明らかになった。

 

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インディホラー映画『The Killer Clown Meets the Candy Man(原題)』などに出演していたダニエル。彼の死因をLA郡の検死官が、今週の水曜日に発表。彼は、薬物の過剰摂取で死亡したと報道されており、今回「フェンタニルとコカインの毒性」によって亡くなったことが確認された。死因は“事故”とされている。

ダニエルは、デザイナーも志しており、生前は自身のアパレルラインの立ち上げを発表していた。彼が亡くなった当時は、妹でモデルのメレディス・ミケルソンが彼の死を発表。その後、モデルのカイア・ガーバーやパトリック・シュワルツェネッガーなど、若手のスターたちが悲しみのコメントをソーシャルメディアに投稿していた。

カイアは「私たちがソファーに座って、一日中、秘密の言葉を考えて会うたびに話し続けていたことを覚えている。私たちがあの時に戻れたらいいのに。他の人には迷惑だったかもしれないけど、私たちは毎回笑えるような文で話していたわね」と思い出を振り返っていた。

ダニエルのほか、フェンタニルが関与した死亡事故が多く発生している。今年の初めも「THE WIRE/ザ・ワイヤー」などで知られるマイケル・K・ウィリアムズの死因がフェンタニルが混入されたヘロインとコカインを摂取したことであることが判明している。

 

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昨年16歳の若さで亡くなった「THE FLASH / フラッシュ」などで知られる俳優のローガン・ウィリアムズからもフェンタニルが検出されている。フェンタニルは、麻酔や鎮痛剤として使われる合成オピオイド。今年の4月には、アメリカ西海岸でフェンタニルの過剰摂取による死者の急増していることが報じられた。

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