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ゼイン、破局したジジ・ハディッドの母親に暴力を振るったとして4つの刑事犯罪で起訴される! 罪状認否でその詳細が明らかに 「オランダのクソ尻軽女」と言い放ち、ドレッサーに閉じ込めたというショッキングな内容も

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人気ボーイズ・グループ ワン・ダイレクションの元メンバーで現在ソロ歌手として活躍するゼインが、先日破局した人気モデルのジジ・ハディッドの母親に暴力を振るったとして起訴された。

ゼインとジジ・ハディッドは2015年11月に交際をオフィシャルに。その2年後の2018年3月に破局。しかし二人はくっついたり離れたりを繰り返し、その後完全復縁。そして2020年9月に待望の第一子となる娘カイが誕生したが、先月の終わりに破局が報じられた。

破局は、ゼインとジジの母ヨランダの確執が影響していると言われている。数週間前、ゼインとヨランダは口論になり、ヨランダはゼインに殴られたと主張。ゼインは暴力を否定し、2回コメントを出した。

しかし今回、ゼインがジジとヨランダを苦しめたとして起訴されることなった。罪状認否に入り、口論や暴力沙汰についての詳細が明らかになっている。

TMZが入手した文書によると、ゼインは4つの刑事犯罪で起訴され、ゼインは容疑について不抗争の答弁(有罪は認めないが争わない旨の答弁)をしたという。

 「ある公式文書にはゼインが1つの罪に対し有罪を認めたと言っているが、裁判所当局は、彼が実際には不抗争の答弁をしたとある」と伝えらえれている。

9月29日、ゼインとジジはペンシルベニアにあるハディッド家の別荘におり、ゼインはオランダ系アメリカ人であるヨランダのことを「オランダのクソ女」とFワードを使って罵り、さらに「オレの娘から離れろ」とヨランダに言ったことで口論になり、さらに「オレのナニの精子から生まれた子だ」と言ったという。

その後、ゼインはヨランダをドレッサーに押し込み、精神的苦痛と肉体的苦痛を与えたと伝えられているが、ゼインは物理的接触による暴力は振るっていないと主張している。

またゼインは元恋人ジジに対してもキツい言葉を放ったという。報道でゼインはジジに「ビビってないで、自分の母親からパートナーを守れよ!」と、母親側ではなく、自分側についてほしいということをFワードを使って訴えたと伝えられている。さらにゼインは、この時家にいた警備員のことも追い出そうとし、ケンカになりかけていたという。

10月27日、ゼインは不抗争の答弁をし、罰金を科せられたが、条件付きで90日間(合計で360日間)の保護観察と、怒りのコントロールのためのクラス、家庭内暴力のプログラムを受ける必要があるという。またゼインはヨランダやその警備員との接触は不可となっている。

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