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ブライス・ダラス・ハワード『ジュラシック・ワールド』の“ハイヒール批判”を振り返る「クレアがあの靴をはいたのはバカバカしい」という批評家の声も・・・彼女が今語ることとは?

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ブライス・ダラス・ハワード

『ジュラシック・ワールド』シリーズでクレアを演じるブライス・ダラス・ハワードは、クレアのハイヒールに対する反発を振り返り、撮影中は常に力を感じていたと説明している。

コリン・トレボロウ監督の2015年のヒット作『ジュラシック・ワールド』は、恐竜のテーマパークが舞台で、遺伝子組み換えの恐竜が逃げ出し、パーク全体に大混乱をもたらすストーリーだ。クリス・プラット演じるヴェロキラプトル(ラプトル)の調教師であるオーウェンと、ブライス演じるパークの運営責任者のクレアなどが人々を避難させながらも、生き残ろうとする姿を描いた。

本作は、全世界で16億7000万ドル以上の興行収入を記録し大ヒット。しかし、最終的に批評家とファンの両方から大きな批判を受けることになったのは、クレアの靴だ。彼女は、ビジネスウーマンのキャラクターでハイヒールを着用しており、彼女はその靴のまま全力ダッシュをするなどしていた。ある批評家は「クレアがあの靴を履いたのはバカバカしい」とさえ発言していた。

 

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『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の公開を控えたブライスは、この批判について振り返った。「クレアの靴に足を踏み入れるのは、ヒールがあるので少し大変でした」と話し「でも誰も気づきませんでしたよ」と冗談混じりに語った。しかし「映画を作っている間にどんな経験をするか、そして、自分がどれだけ力を与えられたか、あるいは力を失っているかを感じるか、それがすべてに関わっている」とコメントし、ヒールはキャラクターの重要な側面であり、撮影中は常に「力が湧いてくる」と感じていたと説明した。

 

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『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は2022年7月29日(金)に日本公開。

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