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「ストレンジャー・シングス」ジェイミー・キャンベル・バウワー、新キャラを演じる上での苦労を告白! 「慣れるのに時間がかかって…」 ユニークな役作り秘話を語る[※ネタバレあり]

ジェイミー・キャンベル・バウアー Photo: Evan Agostini/Invision/AP/Shutterstock FILMS/TV SERIES
ジェイミー・キャンベル・バウアー Photo: Evan Agostini/Invision/AP/Shutterstock

※この記事は「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4のネタバレを含んでいます。

ジェイミー・キャンベル・バウワーが「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の最新シリーズにて、あの重要キャラクターを演じていたことがわかった。

『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』の若き日のグリンデルバルド役や、『トワイライト』、ドラマ「シャドウハンター」への出演で知られる俳優ジェイミー・キンベル・バウワー。

2020年11月、彼は、ネットフリックスの人気シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4に出演することが発表され話題となった。5月27日(金)から配信がスタートしたシーズン4でジェイミーは、ブレンナー博士の研究所で働く職員ピーター・バラードを演じている。

そんなジェイミーがこのたび、Entertainment Weeklyのインタビューに応じ、オーディションの様子やシーズン4で登場するあのキャラクターの裏側を明かしている。

ジェイミーはこのドラマのオーディションを受けるにあたり、事前情報がまったくない状態だったという。「ぼくは本当に何も知らなかったんだ」と口にしたジェイミーは、複数回のオーディションで様々な役柄を演じたことを明かした。

またジェレミーは、「ストレンジャー・シングス」史上最強の悪役といわれる「ヴェクナ」を演じていることも暴露している。

「(ヴェクナの)特殊メイクの下で声を担当していたのはぼくだよ。全部ぼくだ」と明かしたジェレミーは、「あのボディの90%は実際に動くんだよ。動かせないのは、首の周りのツタみたいなやつだけだ。声をやるのはとても興味深い体験だった。慣れるのにはすこし時間がかかったんだ。ヘンリーとワンの役づくりには、はげんでた。ヴェクナの感情もわかっているつもりだったんだけど、声についてはイメージできていなかった。だから、不気味なバンパイアの音楽を流しながら声を録音して、それをダファー兄弟(本作のクリエイター)に送ろうと思ったんだよ。ぼくのパソコンには、そのデータがいっぱい残ってる。ほとんど裸の状態で歩き回って録音したんだけどね。なんだかおかしかった」と、撮影での苦労を語った。

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