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マリリン・モンローを描いたネットフリックスの新作映画、アメリカで17歳未満の視聴を禁止に! いったいどうして・・? 主演はアナ・デ・アルマス、米予告編も公開

マリリン・モンロー演じるアナ・デ・アルマス NEWS
マリリン・モンロー演じるアナ・デ・アルマス

マリリン・モンローを描いたネットフリックス新作映画『Blonde(原題)』。当初から物議を醸している本作が、NC-17指定となった。

 

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NC-17は、米国の映画規定で「17歳未満入場禁止映画」(not for children under 17)という意味。なぜ、『Blonde(原題)』はこの指定がついてしまったのだろうか。

『Blonde(原題)』は、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』などで知られるアナ・デ・アルマスがマリリン・モンローを演じる。本作は、発表当初から物議を醸しており、2019年に完成していたが、本作の生々しい内容を理由に、ストリーマーが早い段階で公開日をずらすなどしていた。

本作で注目されているのは、モンローが初めて映画のオーディションを受けるシーン。それが彼女のキャリアをスタートさせることにつながるのだが、そのオーディションでは、残念ながらハラスメントや性的暴力が行われたのだという。本作にはこうしたデリケートなテーマを描いているため、心配の声が上がっているようだ。

そして今回、本作の予告編が公開されたことで、NC-17レーティングであることも確認された。その理由は、映画協会によって単に「いくつかの性的内容」と列挙されている。その理由や性的な内容の種類はまだ明らかにされていない。原作では、モンローがレイプされるシーンがあり、本作でも描かれるのではとウワサされている。

 

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脚本と監督を務めるアンドリュー・ドミニクは、HBOの「ユーフォリア/EUPHORIA」のエピソードが「『Blonde』で起こっていることよりもはるかに生々しい」と語っており、このレーティングが内容に対して過剰であると示唆している。

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