マライア・キャリー、「クリスマスの女王」の商標登録に大物歌手が猛反対! 「クリスマスはみんなのもの」 ある2人の歌手の主張とは

マライア・キャリー
マライア・キャリー

「クリスマスの女王」と称されるマライア・キャリーの地位がおびやかされている。

歌手マライア・キャリーの代表曲といえば、クリスマスソングの定番「All I Want for Christmas Is You(恋人たちのクリスマス)」。1994年に発表された楽曲であるにもかかわらず、いまなお世界中で愛されている名曲だ。

そんなマライアは、2021年にビルボードの記事内で「議論の余地のないクリスマスの女王」と命名されたことを理由に、米国特許商標庁に商標登録を試みているという。

しかし、この主張に異議を唱える2人の歌手がいた。エリザベス・チャンとダーレーン・ラブだ。

2人は過去に「クリスマスの女王」の称号を使用したことがあり、今後も使用を続けるつもりだとして、マライアの主張に反対したのだ。

ちょうど昨年、エリザベス・チャンは「The Queen of Christmas(クリスマスの女王)」というタイトルのアルバムを発表したばかり。

エリザベスは「Variety」の取材に対し、「クリスマスは、地球上のだれよりもずっと前から存在していて、できれば地球上のだれよりもずっと後まで存在していてほしいものです。そして私は、そんなクリスマスに関連するものを、マライアのように1人で抱え込み、永続的に独占するべきではないと強く感じています。正しいことではないのです」と、マライアが商標登録することに反対の姿勢を示すと、「クリスマスはみんなのものです。共有するものであり、1人が所有するものではありません」と続けた。

またダーレーン・ラブは、1960年代からクリスマスに関する楽曲を歌い続けている。

Facebookの中で「デヴィッド・レターマンは29年前、正式に私が『クリスマスの女王』であると認めました。『All I Want For Christmas Is You』が発表される1年前のことです。現在私は81歳ですが、私は何も変わっていません」と主張したダーレンは、「この業界に入ってもう52年になりますが、変わらぬ音楽を届けることができるのです。マライア、何か言いたいことがあれば、デヴィッドか私の弁護士に連絡してくださいね」と付け加えている。

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