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「ゲーム・オブ・スローンズ」エミリア・クラークを公の場でネタに!? オーストラリアのテレビ企業CEOが、エミリアに謝罪… 問題となった発言とは・・?

エミリア・クラーク NEWS
エミリア・クラーク

エミリア・クラークが、オーストラリアのテレビ企業CEOから謝罪を受けていたことがわかった。

謝罪につながる騒動が起こったのは、先日オーストラリアで開催され米HBOチャンネルの新ドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」のプレミアイベントでのことだった。本作がかつてエミリア・クラークが出演したドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚であることから、彼女もこのイベントに出席した。

そしてこのイベントに同席していたオーストラリアのテレビ企業「Foxtel」のCEOパトリック・デラニー氏が、エミリアに対して放ったコメントが物議をかもすこととなったのだった。

「Foxtel」はオーストラリアで「ハウス・オブ・ドラゴン」を放送するテレビ局であることから、プレミアではパトリック・デラニー氏によるスピーチの時間が設けられた。

その中で彼は、初めて『ゲーム・オブ・スローンズ』を見たときの感想について、「『背の低い、ずんぐりした女の子が、炎の中に入っていくなんて、このドラマは一体どうなっているんだ?』と思ったのです」と発言。エミリアの体型をからかうようなジョークを飛ばしたのだ。

その後、Foxtelの担当者が、この発言について「自虐的な意味合いが込められていた」と釈明した。

この担当者は、デレニー氏の発言の意図について「彼にとって、『ゲーム・オブ・スローンズ』は2011年のテレビ界にとって非常に真新しいものであったこと、そして当時比較的無名だったエミリア・クラークが、テレビや映画でその才能を認められ、最も愛される俳優の1人になったことを伝えるためのものだった」とし、そのうえで「デラニー氏の発言が誤解され、みなさまに不快感を与えるものとなったのであれば、彼に代わって謝罪します」と述べている。

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