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奇行続くエズラ・ミラー、自分のことを「救世主」だと妄想!? 武器をあつめて危険な儀式を行っているとも

エズラ・ミラー photo : Can Nguyen/Shutterstock NEWS
エズラ・ミラー photo : Can Nguyen/Shutterstock

エズラ・ミラーは、自分自身のことを「イエス・キリスト」のような存在だと考えているのか。新たな暴露記事が話題となっている。

このたびVanity Fair誌に、「エズラ・ミラーの『救世主』妄想、闇落ちしたスーパーヒーロー」というタイトルの記事が掲載された。この記事では、ここ数年エズラと近しい関係にあったという複数の情報筋を取材した中で得られた衝撃的な内容が記されている。

この情報筋によると、エズラはバーモント州にある牧場で修道院のような施設を営んでおり、そこで銃器などを含む複数の武器を所持しているという。

関係者の話では、エズラはこの場所に祭壇を設けて奇妙な儀式を主催しており、どうやらこの中で、自身がかつて演じた「ザ・フラッシュ」のようなスーパーヒーローは実在していて、エズラ本人がまさにそのような存在であると説いているそうだ。

さらに、映画『魔法にかけられて』などで知られる女優のスーザン・サランドンを連れてきて、祭壇に敬意をはらうよう指示したこともあったとされている。

エズラといえば、新型コロナウイルスによるパンデミック以降、その精神の不安定さが指摘されている。過去には、アイスランドのバーで女性に暴力をふるう姿が目撃されたり、娘をマインドコントロールされたとして、その両親から訴えられたこともあった。

Vanity Fair誌の記事では、上記の事件以外にも、表面化していない危険なエピソードが複数紹介されている。

またエズラは自らを「クィア(性的少数者)」であると公表し、代名詞「they」を使用しているが、同じコミュニティの人々はこれを疑問視しているという。彼は自分の精神状態が落ち着いているときや密室では、まちがった性別で呼ばれても気にしないというのだ。一方で、公の場では性的少数者であるというアイデンティティを武器にしているともとれる発言を残していた。

そんなエズラだが、俳優としては評価を得ていただけに、映画版『ザ・フラッシュ』でエズラを起用したワーナー・ブラザーズとしてはなんとか彼を救いたいという思いもあるようだ。同作は、現在のところ2023年に公開が予定されている。

この賭けがどのように転ぶかは、エズラの今後の行動次第だろう。

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