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デンマーク女王、孫の「王子」「王女」の称号をはく奪したことを謝罪! 「与える影響を過小評価していました」決断に変更は・・・?

デンマークのマルグレーテ女王 NEWS
デンマークのマルグレーテ女王

先日、孫4人から「王子」「王女」の称号をはく奪したデンマークのマルグレーテ女王。このニュースは世界から注目を浴びただけでなく、4人の孫の父親であるヨアキム王子も「ショックだ」とコメントを出していた。そんな中、マルグレーテ女王が謝罪を含む声明を出した。

マルグレーテ女王は新しい声明の冒頭で「ここ数日、ヨアキム王子の4人の子供たちの将来の称号使用に関する私の決定に対して、強い反応がありました。それはもちろん、私にも影響があります」と書いた。

女王は「私の決断は、長い間熟考したものです。王位について50年、振り返ることも前を向くことも自然なことです。王政を常に時代に合わせて形作ることは、女王としての私の義務であり願いでもあります。時には難しい決断をせまられることもあり、そのタイミングを見極めるのは非常に難しいものです」と続けた。

さらに、将来的に王族が担う役割は少なくなっていくこと、王族を“スリム化”するのは維持するために必要なことだという考えをつづった女王。4人の孫の称号をはく奪したという決断に、変更はないという。

女王は「私は女王として、母として、祖母としての決断を下しました。しかし母として、祖母として、私の下の息子とその家族がどれほどの影響を受けるか、過小評価していました。大きな影響を与えてしまい、申し訳なく思っています」と、謝罪した。

最後に「私の子どもたち、義理の娘たち、そして孫たちが私にとっての大きな喜びであり誇りであることは、誰にも疑う余地はありません。私は今、家族がこの状況を乗り越えるための平和を見いだせるよう、望んでいます」としめくくった。

デンマーク王室は9月28日、マルグレーテ女王が4人の孫から王子、王女の称号をはく奪すると発表。その4人の孫とは、女王の次男で王位継承順位6位のヨアキム王子の4人の子ども。称号をはく奪されたのはニコライ王子(23)、フェリックス王子(20)、ヘンリック王子(13)、アテナ王女(10)だ。マルグレーテ女王の長男で跡継ぎであるフレデリック皇太子との間に生まれた4人の孫は、それぞれの称号を維持する。

はく奪した理由としては、4人の子が普通の生活を送れるようにすること、また欧州のほかの国に倣い、王室のスリム化を進めるためだといい、女王は「将来的にはいいことだ」と説明していた。

これを受け、ヨアキム王子はデンマークのニュースメディア「Eska Bladet」のインタビューで「私たちはみな、とても悲しんでいます。自分の子どもが傷つけられるのを見るのは楽しいことではありません。彼らは、理解できない状況に置かれています」と、落胆ぎみに語っていた。

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