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セレーナ・ゴメス、「双極性障害」について新ドキュメンタリーの中で赤裸々に語る! 「元の自分に戻れなかったらどうしよう」 乗り越えるまでの苦悩を明かす

セレーナ・ゴメス MUSIC/ARTISTS
セレーナ・ゴメス

セレーナ・ゴメスが自らの精神状態について赤裸々に告白している。

歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、まもなく「Apple TV+」で公開される予定のドキュメンタリー作品『セレーナ・ゴメス:My Mind and Me』の中で、初めて「双極性障害(そうきょくせい障害/活動的な躁(そう)状態と、気分が落ち込むうつ状態が反復してあらわれる精神病)」と診断されたときの心境を明かしていることがわかった。

【動画】セレーナ・ゴメス:My Mind and Me — 公式予告編 | Apple TV+

 

10月26日(水)、公開された同作の予告編の中で、「初めてそういわれたとき、私はその診断を自分の中でどう処理したらいいのかわからなかったの」と素直な思いを語ったセレーナは、「もしまた同じことが起こったら。次に症状が出たときに、元の自分に戻れなかったらどうしよう、って。それから、病気について学び続ける日々だった。一日一日を大切に乗り越えていったのよ」と続けた。

なお予告動画の後半には、そんなセレーナが「いまの私はもっと幸せ。これまで以上に、自分の感情や思考をコントロールできているの」と語り、治療にもっとも大切なのは「他者とのつながり」だと訴えるシーンも見られる。

セレーナは他者とのかかわりが治療に与える影響について、「考え込みすぎる自分から離れさせてくれる」と語った。

セレーナが初めて双極性障害を抱えていることを告白したのは2020年、歌手マイリー・サイラスのインスタグラムライブ「Bright Minded」に出演したときのことだった。

その後インタビューに応じた「ELLE」誌にてセレーナは、長年不安な気持ちや気分の落ち込みになやまされた末、「双極性障害」という診断がくだされたことで、「重い肩の荷が降りたような気分だった」と明かしていた。

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