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「ワン・ダイレクション」ルイ・トムリンソン、「アリアナ・グランデと競っているわけじゃない」! 突然の長文投稿、妹の死が影響か[全文訳あり]

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ルイ・トムリンソン

「ワン・ダイレクション」メンバーで現在ソロアーティストとして活動中のルイ・トムリンソン(27)が、長文で現在の心境を告白した。

ルイ・トムリンソンは4月22日、「胸につっかえていたものを吐き出したかった」とのコメントと共に、ツイッターにて長文を投稿。そこには自身の“成功”の概念が変わったこと、それによりアルバムの完成に時間がかかっていることなどが赤裸々につづられている。以下全文訳。

「最近とある人が、“すごく多くの人が『最終形態』を気にしすぎて、それを作っている過程を楽しめていない”と、興味深いことを言ったんだ。最近僕は、僕にとって成功というものがどういうことなのかをすごく考えている。ここ3年、僕は成功の意味をはき違えていたように感じる」

「自分のキャリアにおいて僕が知っているものの全ては、ポップから来ている。僕の期待や野心は自分の経験から来ている。頑張ってリアリスティックでいようとするけど、それと同じくらい“ヒットシングル”を作らなきゃと意識してしまう。このアルバム制作に時間がかかっているのは、ラジオでトップ40にならなきゃってどこかで思っているから。でもお決まりの形式より、自分が好きなことを形にしていくべきなんだ」

「ここ数週間、自分の価値観にいろんなことを取り入れたけど、今僕がするべきことは、商業的な成功という概念を心配しないようにすることだ」

「僕はドレイクやアリアナ・グランデと競争するためにここにいるわけじゃない。自分の好きな音楽を作り、ファンが僕のファンでいることを誇りに思ってくれるようにするためにいる。今日、ページをめくる。今日を楽しんで、ライドを楽しんでね!道に迷わないように」

ルイは今年3月、最愛の妹フェリシティ・トムリンソン(18)を亡くしている。家族の悲しい死は、ルイの価値観を再構築する一つのきっかけとなったのだろうか。

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