ハリー・スタイルズ主演最新作『僕の巡査』が、Amazonプライムビデオで絶賛配信中！ロサンゼルス・プレミアではファンと交流も［写真あり］

『僕の巡査』ロサンゼルス・プレミアにて © Amazon Studios

2022.11.042024.01.29

世界的な人気を誇る英ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」のメンバーであり、『ダンケルク』など俳優としても活躍しているハリー・スタイルズ主演最新作『僕の巡査』が、2022年11月4日（金）よりAmazonプライムにて独占配信がスタート。さらに、ハリーの魅力あふれる追加場面写真や本ポスターも公開された。

ハリー・スタイルズ © Amazon Studios

配信に先がけ、11月1日（現地時間）にロサンゼルスの歴史ある「REGENCY BRUIN THEATRE」で行われたプレミアでは、本作の主役を務めたハリー・スタイルズがファンとの撮影に気さくに応じたり、再会したスタッフ・キャストと談笑したりと終始楽しそうにしていたという。

ファンと写真を撮るハリー © Amazon Studios

デヴィッド・ドーソン（右）と談笑するハリー © Amazon Studios

『僕の巡査』はイギリスのウエスト・エンドやブロードウェイでミュージカルやシェイクスピア劇など数多くの作品を手がけた後、自身の製作会社を立ち上げて映画監督に転身したマイケル・グランデージの監督最新作。原作は小説家、ベサン・ロバーツの同名（「The Policeman」）のロマンスノベルで、大ヒット小説の待望の映画化となる。

舞台は1950年代のロンドン近郊の海辺の街ブライトン。主人公で警察官のトム（演：ハリー・スタイルズ）は教師のマリオン（演：エマ・コリン）と恋人関係にあり、順風満帆な生活を送っていた。しかしそんなトムには世間には言えない秘密があった。それは1950年代のイギリスでは許されていなかった同性同士の禁断の恋だった――。

相手はブライトンに引っ越してきたばかりの博物館キュレーターのパトリック（演：デヴィッド・ドーソン）。トムはしばらくの間、2人との関係を続けるが、次第に嫉妬を通して関係が崩れていくことに。そして映画は1990年代に舞台を移すことになる。はたして3人の衝撃的な結末とは…？

主演のトムを務めるのは、歌手・俳優の活動も著しいハリー・スタイルズ。恋人のマリオン役にはドラマ「ザ・クラウン」のシーズン4でダイアナ妃役を演じて大注目されたイギリスの女優のエマ・コリン。そしてトムの相手役のパトリックはイギリスの公共放送、BBCなどのドラマシリーズに多く出演しているデヴィッド・ドーソンが演じている。

そのほかにも、プライムビデオで配信中のアクション映画『マンディ地獄のロード・ウォリアー』に出演しているライナス・ローチが1990年代のトム役、『ノッティングヒルの恋人』など多くのイギリス映画にも出ているジーナ・マッキーがマリオン役、そして『アナザー・カントリー』でも有名なルパート・エヴェレットが1990年代のパトリック役を演じる。

本作は『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』でもおなじみのイギリス出身のマイケル・グランデージ監督の最新作で、脚本は『フィラデルフィア』でアカデミー脚本賞にノミネートされたロン・ナイスワーナー。プロデューサーには「ドーソンズ・クリーク」の脚本でも有名なグレッグ・バーランティ、「THE FLASH／フラッシュ」のサラ・シェクター、「All American（原題）」のロビー・ロジャースなどが名を連ねている。

エグゼクティブプロデューサーにはグランデージ監督、『フリー・ガイ』のマイケル・ライリー・マグラス、そして多くのイギリスを題材にした作品を世に贈りだしてきたキャロライン・レヴィが務める。

流れゆくときの中で、自己の開放と相手への許しの間で揺れ動く3人の人生を、視覚的にも感動的に描く、ロマンス超大作をこの秋、お楽しみあれ。