『Spud』や『ブラックライトニング』などで知られる新進気鋭の女優チャールビ・ディーンが今年8月、32歳で急逝した。彼女の死因が、4か月後に明らかとなった。
TMZによると、ニューヨーク市の検死官が、チャールビが8月に細菌感染症で死亡したことを明らかにしたという。
TMZは、細菌は「カプノサイトファーガ（Capnocytophaga）」と記載されており、犬や猫と密接に接触した人や噛まれた人がかかることが多いと指摘した。チャールビのこの細菌に対する反応は、2009年に当時の恋人アシュトン・シュネーゲと交通事故に遭い、脾臓を摘出したことで複雑化したと伝えられている。チャールビはまた、この事故で肺がつぶれ、2つの脊椎骨を損傷し、手首、4本の肋骨、肘を骨折している。
チャールビが亡くなったとき、彼女はルーク・フォルカーと婚約していた。
チャールビは当時、「私たちの最初のキスの場所であり、私が私の男の子にイエスと言った場所」と幸せいっぱいの投稿をインスタグラムにしていた。
彼女が亡くなってから、ルーク・フォルカーはチャールビを称える感動的な賛辞を複数投稿している。9月には、「彼女と一緒に日々を過ごすことができて、僕は世界で最も幸運な男だった」とコメント。「そこに天国があることを願うよ」。
遺作となったウディ・ハレルソンとの映画『トライアングル・オブ・サッドネス』では死後も賞賛された。
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