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スパイス・ガールズ、じつは「気に入らない」楽曲があった! メンバーたちが怒りをあらわにした問題楽曲とは・・?

スパイス・ガールズ(1997年) Photo: Alan Davidson/Shutterstock NEWS
スパイス・ガールズ(1997年) Photo: Alan Davidson/Shutterstock

スパイス・ガールズには、どうしても気に入らない楽曲があるようだ。

スパイス・ガールズは1994年結成されたイギリスのガールズグループ。エマ・バントン、ジェリ・ハリウェル、メラニー・ブラウン、メラニー・チズム、ヴィクトリア・ベッカムの5人で構成されている。

そんな彼女たちが1996年にリリースしたデビューアルバム「Spice」に収録された楽曲「C. U. Next Tuesday」をめぐり、メンバーが不満をもらしていたことが明らかになった。

「C. U. Next Tuesday」というタイトルに含まれている「C」は「Cワード」をほのめかしているようにも感じられ、侮辱的な意味でとらえられる可能性がある。そのため、メンバーらはこの曲が表に出ることを望まなかったという。

The Sun紙は、特にメラニー・チズムがこの曲をベスト盤に収録することに嫌悪感を示し、「ウソのかたまり」だと表現したと報じている。

また、非公式な形ではあるものの、メンバーらはこの曲が表に出たことに怒りをあらわにしているという。

「彼女たちは、90年代に皮肉たっぷりのこの曲が書かれたときとは、まったくちがう人生を歩んでいる」と語ったある関係者は、「彼女たちはこの曲が特別好きだったわけではない」と強調した。

そのうえでこの関係者は、「彼女たちが普段の生活でCワードを使用しないことを考えると、このタイトルは明らかに恥ずかしいものといえる」と付け加えた。

そんなスパイス・ガールズだが、今後は別のプロジェクトが本格的に動き出すとされており、メンバーらの焦点はすでにそちらに移っているという。具体的なプロジェクト内容は明らかになっていないが、ファンにとっては大きな楽しみが待っていると言えるだろう。

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