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セレーナ・ゴメス、体重増加は持病の「薬」が原因だった! さらに体型批判をしてくるアンチに物申す! 「私モデルじゃないし」

セレーナ・ゴメス  MUSIC/ARTISTS
セレーナ・ゴメス PHOTO :Matt Baron/BEI/Shutterstock

人気歌手で女優、プロデューサーとして活躍するセレーナ・ゴメスが、体型批判をする人々に反論し、自己愛の大切さを伝えている。

セレーナ・ゴメスといえば、今年1月に開催された「第80回ゴールデン・グローブ賞授賞式」に出席した際、セレーナの姿を見たネットユーザーは「少し体重を落とした方がいい」「前と別人みたい」などと、心ないことを書き込んだ。

そんなセレーナは2月16日(木)、TikTokで生配信をおこない、メディアやアンチによる「ボディシェイミング(体型批判)」に対しメッセージを送った。

まず、体重変動についてセレーナは、持病であるループス(全身性エリテマトーデス ※指定難病のひとつ)の薬を服用している時は「水太り」(体内の水分量が一時的に増えることにより、体重の増加や体の一部がむくむ状態)になると説明。「薬をやめたとき、体重が減る傾向があるの」と明かした。

さらに、心ないコメントをする人々に対し、「だから、そうね、私モデルじゃないし。決してそうなることはないから」と、皮肉を込めて言うと、「私はモデルの人々はすばらしいと思っているわ。ただ、私は別にそうじゃないってこと」と、アンチに対してメッセージを送った。

またセレーナは、ファンたちに対し、「自己愛」の重要性を強調した。

「私はただ、自分が経験していることを恥ずかしく思っている人、誰も本当のことを知らないと感じている人たちを励ましたかったの。あなたは美しく、すばらしい存在だと知ってほしい」と、アツいメッセージを送った。

さらにセレーナは「サイアクな気分になる日もあるかもしれない。でも私は(見た目よりも)むしろ健康でいたいし、自分のことを大切にしたい。私が服用している薬は重要で、私を助けてくれるものだと信じているから」と語った。

ファンたちと愛をわかち合ったセレーナは、アンチに対しては「どっか行って」「正直なところ、私は体のことやそういったことで辱める人のことは信じないから」と、強く言い放った。

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