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パリス・ヒルトン、20代前半のときに中絶したことを明かす「心の準備が出来ていなかった」当時、中絶について秘密にしていた理由とは

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パリス・ヒルトン

ヒルトンホテル創業家一族の令嬢で実業家のパリス・ヒルトンは、20代前半に中絶を経験したことを明かした。

最近のGlamourとのインタビューで、中絶の経験について明かし、当時はそのことについて話すことに抵抗があったことを明かした。「これについては、多くの恥があったから、私は話したくなかった」と語ったパリス。「私は、子どもだった。その準備が出来ていなかったのよ」と続けた。

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パリスは中絶したということを何十年も秘密にしてきたが、昨年、アメリカ連邦最高裁判所が、ロー対ウェイド判決(中絶が認められる女性の権利)をくつがす判断を下したことから、心境が変化したのだという。「政治的なことってたくさんあるけど、でも女性の体については・・・どうして、それに基づいた法律が必要なの?って思ったわ」「自分の体であり、自分の選択であり、私はそれを本当に信じている。リプロダクティブ・ヘルスをどうするかということで法律を作るというのは、私には理解できないことだわ」と続けた。

パリスといえば今年1月、エリート実業家のカーター・リウムとの間に第一子が誕生。パリスとカーターは2020年1月に交際説が浮上。その後、交際をオフィシャルにした2人は、2021年2月に婚約、同年11月に見事ゴールインした。

第一子が誕生した際、「母親になることはずっと私の夢だったし、カーターと私がお互いに出会うことができて本当にうれしい。私たちは家族として一緒に過ごせることに興奮しているし、私たちの心は、かわいい子への愛で爆発しているわ」とコメントしている。

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