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パリス・ヒルトン、自分の性的指向は「アセクシュアル(無性愛者)」だと思っていたと告白! 「性的なことが恐ろしくて、恋愛がうまくいかなかった」 そんなパリスの考えが変わったキッカケとは・・?

パリス・ヒルトン Photo: Matt Baron/BEI/Shutterstock NEWS
パリス・ヒルトン Photo: Matt Baron/BEI/Shutterstock

パリス・ヒルトンが、過去に自分の性的指向を「アセクシュアル(無性愛者…他者への性的欲求が少ない、または一切ないこと)」だと思っていたと明かしている。

世界的ホテル・グループ「ヒルトン・ホテル」創始者のひ孫として知られ、幼い頃から注目を集め続けてきたパリス・ヒルトン。

現在は実業家やDJとして活躍する彼女がこのたび、「Harper’s Bazaar」誌のインタビューに登場し、自身の半生を振り返った。

この中で自身の性的指向についても語ったパリスは、20代前半のころ、「自分は『アセクシュアル』なんだと思っていた」と明かした。

当時は、毎週のようにちがうセレブたちとのロマンスが報じられていたことから、つねに「性に奔放なキャラクター」としてイメージづけられた過去を振り返ったパリス。

「セックス・シンボルのような存在として取り上げられていたけど、性的なことは何だって恐ろしかった」と打ち明けたパリスは、「でもキスをすることだけは大好きで、自分のことを『キス魔』だと思っていたわ。そのせいで、多くの恋愛がうまくいかなかった」と続けた。

しかしその考え方も、現在の夫である作家のカーター・リウムと出会ったことで変化する。コロナ禍で交際をスタートさせた2人は、2021年11月に入籍した。

「カーターと出会って初めて、恐ろしいと思わなくなったの」と語ったパリスは、「夫とのスキンシップを本当に楽しんでいるもの」と付け加えている。

その上でパリスは、「あらゆる地獄を経験してきた。でも、やっと信頼できる人、本当の人生をともに築いていきたいと思える人にめぐりあうことができた。私にもようやくその瞬間が訪れたの」と、現在は充実した時間を過ごしていることを強調した。

なお、パリスとカーター・リウムとの間には先月、代理母出産で第一子となる男の子が誕生している。

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