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『マンマ・ミーア!』アマンダ・サイフリッド、“二度と聴きたくない”ABBAの曲を明かす・・トラウマになってしまったその理由とは?

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アマンダ・サイフリッド photo : Matt Baron/BEI/Shutterstock

マンマ・ミーア!』シリーズで知られるアマンダ・サイフリッドが、ABBAの「二度と聴きたくない曲」を明かした。

『マンマ・ミーア!』は、ABBAのヒット曲で構成されているミュージカル作品。2008年に映画化され、アマンダは、母ドナ(メリル・ストリープ)と共にギリシャの離島で育ったソフィーという若い女性を演じ、自分の父親かもしれない3人の男性(ピアース・ブロスナン、ステラン スカルスガルド、コリン・ファース)を自分の結婚式に招待することになるという物語だ。

最近、アマンダはVanity Fairのインタビューに応じ、『マンマ・ミーア!』を含む彼女の最も有名な映画のシーンをいくつか紹介した。

『マンマ・ミーア!』で彼女が取り上げたシーンは、独身最後のパーティに乱入してきた3人の男性のうち誰が自分の父親なのかを突き止めようとする「Voulez-Vous」のミュージックナンバーだ。彼女はこのシーンでのダンスが下手で、疲れる振り付けのせいで「熱病の夢」のように感じたと感想を述べ、その“トラウマ”的な経験から「Voulez-Vous」は「絶対に聴きたくない曲」だと語っている。「私はダンスが得意なように見せかけることができるわ。この曲は、私が絶対に聞きたくないABBAの曲のようなものね。このシーンは特に、とても必死で…まるで熱病の夢を見ているようだった」とコメントした。

アマンダは10年後、2018年の続編『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』で同フランチャイズに復帰。しかし、それ以来、3作目の構想は浮かんでいたものの、実現にはいたっていない。しかし、前2作の出演者の多くが復帰に興味を示している。最近、『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』の監督オル・パーカーも、プロデューサーのジュディ・クレイマーが3部作にするつもりだったと語り、いずれは実現する可能性があることを示唆している。

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