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フー・ファイターズ、喪失を乗り越えニュー・アルバム『バット・ヒア・ウィ・アー』を6/2に発売すると発表! 新曲「レスキュード」公開[MVあり]

フー・ファイターズ MUSIC/ARTISTS
フー・ファイターズ

フー・ファイターズがニュー・アルバム『バット・ヒア・ウィ・アー』を6月2日発売すると発表した。同発表に合わせ、アルバムからの先行シングルとして「レスキュード」がリリック・ビデオと共にリリースされた。

「レスキュード」ミュージックビデオ

計り知れない喪失、個人的な内省、ほろ苦い思い出の一年を経て、フー・ファイターズは新作を携えて戻ってきた。本作は、バンドがこの一年耐え抜いた全て出来事対して、残酷なまでに正直で、生々しい感情が露わになっており、同時に音楽、友情、そして家族の癒しの力を示すものになっている。傷つきも力強く、揺るぎなくオーセンティックな本作は、怒りと悲しみ、平穏と受容、その間にある、ありとあらゆる感情が行き交う全10曲から成り、リリースされたばかりのリード・シングル「レスキュード」で幕を開ける。

グレッグ・カースティンとフー・ファイターズによってプロデュースされた本作は、11枚目のアルバムであると同時に、バンドの新たなスタートの幕開けを飾るものでもある。1995年のデビュー・アルバム時の初々しいサウンドに回帰しつつ、何十年にも渡るキャリアで培ってきた成熟さと深さも兼ね備えた本作は、28年前に音楽に逃げ場を求め、兄弟が初めて出会ったあの時のサウンドであり、そのプロセスは人生の継続を意味すると同時に、治療でもあった。


リリース情報

フー・ファイターズ『バット・ヒア・ウィ・アー』ジャケット

フー・ファイターズ『バット・ヒア・ウィ・アー』ジャケット

最新アルバム

『バット・ヒア・ウィ・アー| BUT HERE WE ARE』

2023年6月2日(金)発売(配信&輸入盤)

※国内盤発売未定

●予約/購入リンク:

Foo Fighters - But Here We Are
Listen to But Here We Are by Foo Fighters.

トラック・リスト(全10曲)

1. Rescued/レスキュード

2. Under You/アンダー・ユー

3. Hearing Voices/ヒアリング・ヴォイシズ

4. But Here We Are/バット・ヒア・ウィ・アー

5. The Glass/ザ・グラス

6. Nothing At All/ナッシング・アット・オール

7. Show Me How/ショー・ミー・ハウ

8. Beyond Me/ビヨンド・ミー

9. The Teacher/ザ・ティーチャー

10. Rest/レスト

最新シングル

「レスキュード|Rescued」

配信中(2023年6月2日配信開始)

●試聴/購入リンク:

Foo Fighters - Rescued
Listen to Rescued by Foo Fighters.

フー・ファイターズ:プロフィール

プロフィール | フー・ファイターズ | ソニーミュージックオフィシャルサイト
ソニーミュージックによるフー・ファイターズ公式サイト。フー・ファイターズの最新ニュースやリリース情報、ビデオ、ライブ・イベント出演情報、メディア情報などを掲載。

●元ニルヴァーナのドラマーであり、現在の音楽シーンを代表するロック・アイコン、デイヴ・グロール(ヴォーカル、ギター) を中心とする米ロック・バンド。これまでグラミー賞15冠に輝き、アルバム総セールスは3,200万枚を超える。

●ニルヴァーナ解散翌年の1995年にデビュー・アルバム『フー・ファイターズ』をリリース。全15曲入りの同アルバムでは、グロールがほぼ一人で全ての楽器、ヴォーカルをこなし完成をさせた。同時にバンド集めをし、正式メンバーとして、ニルヴァーナのツアー・ギタリストだった元ジャームスのパット・スメア(ギター)、元サニー・デイ・リアル・エステイトのネイト・メンデル(ベース)とウィリアム・ゴールドスミス(ドラム)を迎え入れた。

●1997年、2ndアルバム『ザ・カラー・アンド・ザ・シェイプ』をリリース。同作のレコーディングではドラムのレコーディングに満足できなったグロールがドラム・パートを全て自身で録り直すというハプニングがあり、このことをきっかけにゴールドスミスはバンドを脱退。続いて疲労が重なり、バンドを続けていくことができないと判断したスメアも脱退する。ゴールドスミスの代わりとして、アラニス・モリセットのツアー・ドラマーだったテイラー・ホーキンスを新しいドラマ一として迎え入れられた。バンドは同年、記念すべき第一回フジロック・フェスティバルへの出演を果たす。

●1999年、3rdアルバム『ゼア・イズ・ナッシング・レフト・トゥ・ルーズ』をリリース。同年、新たなメンバーとして元ノー・ユース・フォー・ア・ネームのクリス・シフレット(ギター)を迎え入れ、新生フー・ファイターズの体制が整う。同作でグラミー賞「最優秀ロック・アルバム賞」を受賞。

●2002年、4thアルバム『ワン・バイ・ワン』をリリース。同作でグラミー賞「最優秀ロック・アルバム賞」を受賞。同年、イギリスのレディング・フェスティバルではヘッド・ライナーを務めた。

●2005年、5thアルバム『イン・ユア・オナー』をリリース。同年、バンドはフジロック・フェスティバルのヘッド・ライナーを務めた。

●2007年、6thアルバム『エコーズ、サイレンス、ペイシェンス・アンド・グレイス』をリリース。同作でグラミー賞「最優秀ロック・アルバム賞」を受賞。同年、ツアー・キーボーディストであったラミ・ジャフィー(キーボード)が正式メンバーとして加入。

●2010年、一度は脱退したスメアが再び正式にバンドへと復帰。

●2011年、7thアルバム『ウェイスティング・ライト』をリリース。同作でグラミー賞「最優秀ロック・アルバム賞」を受賞。

●2014年、8thアルバム『ソニック・ハイウェイズ』をリリース。

●2017年、9thアルバム『コンクリート・アンド・ゴールド』をリリース。同年、初となるサマーソニック・フェスティバルのヘッド・ライナーを務めた。

●2021年、10thアルバム『メディスン・アット・ミッドナイト』をリリース。同作でグラミー賞「最優秀ロック・アルバム賞」を受賞。同年、『ロックの殿堂』入りを果たす。

●2022年3月25日、ホーキンスが急逝し、全世界のファンが悲しみに包まれた。同年9月、ホーキンスのトリビュート・コンサートがロンドンとロサンゼルスでそれぞれ開催された。

関連リンク

ソニー・ミュージックによる公式サイト:  https://www.sonymusic.co.jp/artist/foofighters/

フー・ファイターズ公式ツイッター:  https://twitter.com/foofighters

フー・ファイターズ公式インスタグラム:  https://www.instagram.com/foofighters/

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