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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』ディズニーランド・パリでド派手なプレミア開催! クリス・プラットは「映画館に観に来てほしい! そっちの方が楽しい経験になるから」

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』パリプレミアより FILMS/TV SERIES
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』パリプレミアより

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)でアベンジャーズの一員として世界を救った、銀河一の落ちこぼれチーム《ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー》。数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でとりわけクセの強いワケありだらけのキャラクターが集結したガーディアンズの、最後にして最大の“お祭り騒ぎ”がついに始まる。最大級のユーモアと最大級のアクション、AWESOME<最高>なサウンドトラック、最大級のガーディアンズらしさがふんだんに詰まった、シリーズ最も熱い仲間たちの絆が描かれる興奮と感動のラストバトルが全銀河を魅了する。そんなシリーズ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、全米公開[5月5日(金)]に先駆け、5月3日(水・祝)より日本公開する!

この度全世界での公開に先駆けて、現地時間4月22日(土)※日本時間4月23日(日)にディズニーランド・パリの「マーベル・アベンジャーズ・キャンパス」前にてカーペット・イベントが開催された!

《ガーディアンズ》のリーダーであり、愛する人を失い傷心中のピーター・クイル/スター・ロード役のクリス・プラットをはじめ、サイテーな奴として”帰ってきた”クールな暗殺者・ガモーラ役のゾーイ・サルダナ、父サノスによって改造された“こじらせ系”暗殺者・ネビュラ役のカレン・ギラン、身体に触れただけで心が読める天然系エスパー・マンティス役のポム・クレメンティエフ、キレると超ヤバい、樹木型ヒューマノイド・グルートの声を担当するヴィン・ディーゼルら超豪華キャスト陣5名と、シリーズ1作目から脚本と監督を務めてきたジェームズ・ガンがオレンジカーペットに華々しく大集結!会場となったディズニーランド・パリの「マーベル・アベンジャーズ・キャンパス」エリアにはファンと多数のメディアが約1000名が詰め掛け超満員!声援と拍手で迎えられたキャスト&監督はその大熱狂の渦に飛び込み、サインや写真撮影に応じるなど、大盛況のプレミアイベントとなった。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』パリプレミアより

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』パリプレミアより

そしてキャストたちがアベンジャーズの宇宙船クインジェットの前に集結すると、青とオレンジのジェットスモークが吹き上がるド派手な演出で会場のボルテージは最高潮に!その興奮そのままに今作が初めてお披露目となり、この豪華絢爛なプレミアからついに、全世界を巻き込んだ“ガーディアンズ旋風”の幕が切って落とされた!【シリーズ史上最大級のアクション】【最大級のユーモア】【最大級の感動】で描かれる本作のいよいよ始まる世界公開に向け、ますます期待が高まるばかりだ!

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』パリプレミアより

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』パリプレミアより

登壇者のコメントは以下の通り

ジェームズ・ガン監督

・パリプレミアについて
「ここに来られて夢のようだよ。僕はディズニーランドやディズニーワールドが大好きな子供として育ちました。“愛の都”パリで、僕の大の友人たちである「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のキャストや、妻とともにと一緒に時間を過ごせたのは、素晴らしいことです。これ以上の旅は考えられないよ。」

・本作について
「僕はこのキャラクターたちのことを何よりも愛しているから、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』において、それぞれのキャラクターにふさわしいエンディングを与えてあげたいと思った。ロケットが本作のストーリーの中心になるけど、彼は僕が一番自分に近いと感じるキャラクターでもあるんだ。僕は、ミズーリ州から出て来た、ユーモアでもって本当の自分には他人を近づかせないような、怒りを心に抱えたパンクロック少年みたいなところがあった。年を重ねるにつれ、僕も少しずつ他人を自分の心に近づけてもいいのだということを知るようになった。他人を信じていいこともある、自分の心が弱くてもいいこともある、何かを怖いとか悲しいとか思っても良いこともある。それでもいいのだ、とね。ロケットが、この3本の映画の間に辿ってきた旅は、まさしくそういうものだったと思うよ。」

・映画を待つファンへのメッセージ
「ぜひとも大画面のスクリーンで見てもらいたいよ。世界中の映画館が観客でいっぱいになるようになり、映画の公開と同時にすぐに劇場スクリーンやIMAXスクリーンで見られるようになったのは素晴らしいことだ。そうあるべきなんだ。本作は、スケールの大きな映画であると同時に、キャラクターたちの心情が溢れるものでもある。キャラクターたちの関係が描かれると同時に、お決まりの爆発シーンなど「ガーディアンズ」シリーズに観客が期待する様々なクレイジーな楽しさももちろん多く詰まっているよ。」

クリス・プラット ピーター・クイル/スター・ロード役

・パリプレミアについて
「すごくクールだよ!パリは素晴らしいし、マーベル・アベンジャーズ・キャンパスは凄いし、何千人もの人が集まっているし、なんとも不思議な気分だね!」

・本作について
「本作の冒頭において、ピーター・クイルは悲嘆にくれている。悲しみに浸り、意気消沈していて、お酒の飲み過ぎにもなっている。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが彼に求めるものに十分にこたえられる状態ではなくなっていて、それが、彼らが攻撃に対して脆弱となってしまう理由になってしまう。だから、彼は残りの物語の中で、それを埋め合わせようとして、友だちを助けるために力を尽くすという作品なんだ。」

・本作の音楽について
「ぼくが一番好きな曲は、ザ・フレーミング・リップスの「ドゥ・ユー・リアライズ??」かな。あれは凄くいいよ。それと、フローレンス・アンド・ザ・マシーンの曲も。レディオヘッドの「クリープ」も好きだな。良い曲がたくさんだよ。

・映画を待つファンへのメッセージ
「映画館に行きたくない人なんているのかなあ?DVDになるまで待つのも良いけれど、映画館に観に来てほしい。そっちの方が楽しい経験になるから。スクリーンは大きいし、音楽も素晴らしく聞こえるし、経験を他の観客と共有しあえて、学校で友人たちと語り合えるからね。」

ゾーイ・サルダナ ガモーラ役

・パリプレミアについて
「とてもいい気分だわ。来週にも、息子たちをここに連れてくるつもり。ガーディアンズの仲間たちがここパリに来るなんてすごくワクワクしているし、とても素晴らしい気分よ。」

・本作について
「ガモーラはああいったはみ出し者のガーディアンズたちが、まるで彼女のことを知っているように見つめてくることで、それがなぜか分からず少し困惑しているの。それに、(本作での)ガモーラにはガーディアンズが親しい人たちだと感じられるような、その元になる経験がないの。だけど、彼女には彼らが親しい人たちだと感じられる。そんな状態になるのはとても複雑なことよね。そんな新しいガモーラの世界に入っていくのはとても興味深いことでした。新鮮なことよね。」

・映画を待つファンへのメッセージ
「1作目や2作目とは違ったことが起こると期待していいわ。とても楽しめて、ライドに乗るような感覚になって、絶体絶命になって、大きな口を開けて大笑い。そして踊りまくるのよ。」

カレン・ギラン ネビュラ役

・パリプレミアについて
「私はたった今まで、あそこのジェットの上に立って、周りを眺めていたのだけれど、このマーベル・アベンジャーズ・キャンパスにいる大勢の人が一望できたの。その時、こんなことを経験できるなんて私たちはとてもラッキーだなと思い、いつものプレミアじゃなくそれよりもずっと大きなものなんだって思ったの。だから、私はすべての瞬間に感謝しながら過ごしているわ。もうこれが最終章だと分かっているしね。こういうことを私たちでするのもこれが最後。なんだか感傷的になるわ。」

・本作について
「『アベンジャーズ/エンドゲーム』で彼女の父親であるサノスが死に、本作ではサノスが死んだ後のネビュラが紹介されるの。だから彼女は、サノスに受けたトラウマから解放され、少しだけ傷が癒えている。周囲からの愛を少しだけ受け止めることが出来るようになり始めているし、周りの人たちへの愛を見せることも出来つつあるわ。彼女の性格が少しだけユーモラスになり、ほんの少し感情を表に出すことが出来るようになっているの。」

・映画を待つファンへのメッセージ
「本作が本当に今のメンバーのガーディアンズでの最後の冒険になるわ。最終章だけどとても楽しく、胸がワクワクする。そしてこれが最後だってこともあって、少し感傷的になってしまうところもあるわ。一つ言わせてもらえるなら、この作品は大きなスクリーンで観ることが大事。大がかりな、とても大きなポップコーンムービーよ(ポップコーンを食べながら楽しむ映画の意味)。他の大勢の人たちと一緒に座って、ポップコーンを食べながら、大きなスクリーンで体験を共にする、そんな映画。もちろん、ボリュームは最大でね。」

ポム・クレメンティエフ マンティス役

・パリプレミアについて
「わたしはフランス出身なので、特別な思いでいます。大好きな仲間たちとここに来られて、この素晴らしい映画の公開を祝えるのはとても特別なことです。」

・本作について
「マンティスは、前作からガーディアンズの仲間と一緒に時間を過ごし、彼らと家族のような人間関係を築いている、というのが本作冒頭の状況よ。また『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』では、マンティスとピーターが実は兄妹であった事が明かされたけれど、それにより2人の間には、より強い絆が出来たの。私は社会の片隅にいるようなキャラクターの方がユニークで、時には奇妙で大好きです。ガーディアンズはとても感情的で、とても人間的で、欠点もある。それが彼らを作り、人間たらしめるものなのです。」

ヴィン・ディーゼル グルート役

・パリプレミアについて
「フランスに来るのが大好きなんだ。私にとって特別なのは、私のキャリアが始まったのは1995年のカンヌ国際映画祭だったからだよ。だから、いつもこの国に戻ってきて、私が参加したり、その一部となっている作品を祝うことができるのは、とても気持ちが高ぶることなんだ。このとんでもなくすばらしい華やかな祭典に参加するのは初めてだけれど、とてもワクワクしているし、ガーディアンズ(オブ・ギャラクシー)やグルートを観にやってくる人々が持つ期待感、それを見ることがほんとに好きなんだ。それが全てでしょ!」

・映画を待つファンへのメッセージ
「この作品は大きなスクリーンで観てこそなんだ、とても大事なことだよ。こういった作品は、そのために作られるんだ。みんなで集まって映画的な体験を共有する、そのために作られているんだ。みんなで劇場に行って、物語を受け止めて、物語を語る、その役割の一端を担うんだ。家のソファに座って観ちゃだめだよ、劇場に行ってくれ!」


STORY

さらば、愛しき、銀河の落ちこぼれたち<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>

アベンジャーズの一員としてサノスを倒し世界を救ったものの、最愛の恋人ガモーラを失ったショックから立ち直れないピーター・クイルとガーディアンズの仲間たち。そんな彼らの前に、銀河を完璧な世界に作り替えようとする恐るべき最凶の敵[ハイ・エボリューショナリー]が現われ、ロケットの命の危機が迫る。

家族を超えた絆で結ばれた大切な仲間の命を救うカギは、ロケットの知られざる過去に隠されていた…。
最強の落ちこぼれチーム vs 最凶の完璧主義者の全銀河の運命とチームの存続を懸けた最後の戦いが幕を開ける。

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■監督:ジェームズ・ガン ■製作:ケヴィン・ファイギ
■出演:クリス・プラット/ゾーイ・サルダナ/カレン・ギラン/デイヴ・バウティスタ/ポム・クレメンティエフ/ブラッドリー・クーパー/ヴィン・ディーゼル 他
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ■コピーライト:©Marvel Studios 2023

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