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『君の名は。』『すずめの戸締り』新海誠監督、韓国のガールズ・グループ IVEにドハマり! 念願のサインをもらえて大喜び、その様子は成功したオタク?![写真あり]

新海誠監督(左)、IVE Photo: Steve Cho Kyewoong/Penta Press/Shutterstock, @IVEstarship / Facebook MUSIC/ARTISTS
新海誠監督(左)、IVE Photo: Steve Cho Kyewoong/Penta Press/Shutterstock, @IVEstarship / Facebook

映画『君の名は。』(2016)、『天気の子』(2019)、『すずめの戸締り』(2022)などヒット作を次々と世に送り出している新海誠監督(50)が、韓国のガールズ・グループ IVEの大ファンであることを明らかにした。

IVEは、IZ*ONE出身のチャン・ウォニョンアン・ユジン、日本人のレイ、そして韓国人のガウルリズイソの6人で構成された韓国発のガールズ・グループ。2021年に1stシングルアルバム「ELEVEN」でデビューした彼女たちは、第4世代と呼ばれる新世代のK-POPガールズ・グループの筆頭候補として本国はもちろん、日本を含む海外でも人気を博している。

【動画】IVE「ELEVEN」MV

今後のさらなる活躍が期待されるIVEだが、新海誠監督も彼女たちに魅了された一人のようだ。

4月28日、新海監督はツイッターに「韓国での取材で何度もIVEが好きだと言っていたら!なんと!IVEの皆さんからサインをいただきました!やばい!!ありがとうございます!!」と興奮気味にツイート。さらにIVEのサイン入りアルバム「I’ve IVE」を持つ写真を公開した。

新海監督がもらったアルバムには、メンバー6人のサインに加え、「新海誠さんへ。こんにちは!私たちはIVEです♡まず最初に、私たちの楽曲を聴いてくださりありがとうございます♡私たちを知っていることに本当に驚きました!♡」との英語メッセージが入っている。さらにその文章の下には、日本語で「ありがとうございます!♡」とも書かれている。

現在、韓国では『すずめの戸締り』が驚異のヒットを記録。同じく大ヒットした映画『THE FIRST SLAM DUNK』の記録を抜き、韓国で公開された日本映画としては歴代1位の興行記録を更新。観客動員数はまもなく500万人を超える見込みだ。

【動画】『すずめの戸締まり』予告

その“お礼参り”として、新海監督は27日から韓国に渡っており、さまざまなメディアの取材を受けている。現地メディアによると、新海監督は、ここ最近よく聴いている曲について聞かれるとIVEの新曲「I AM」をあげたという。メンバー名こそ覚えていないものの、彼女たちについて「とても美しく、パワーがあふれている」と絶賛したそうだ。

【動画】IVE「I AM」MV

先述のツイート後「こんなことがあって良いのでしょうか、、、明日からの仕事、もっとがんばります、、、。」ともつぶやいた新海監督。IVEのサインをもらえて大喜びする様子はまさに成功したオタクと言えるだろう。


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