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チャールズ国王、戴冠式後すぐにアメリカに戻った次男ヘンリー王子のことをどう思っている? 実は4歳の誕生日を迎えた孫アーチー王子について言及していたことも明らかに

チャールズ国王と、ヘンリー王子 Photo: Julian Simmonds/Shutterstock, James Veysey/Shutterstock NEWS
チャールズ国王と、ヘンリー王子 Photo: Julian Simmonds/Shutterstock, James Veysey/Shutterstock

イギリス王室チャールズ国王は、戴冠式後すぐにアメリカに帰国した次男ヘンリー王子について、そしてヘンリー王子の息子で、自身にとっては孫にあたるアーチー王子のことをどう思っているのだろうか。

5月6日(土)、イギリス王室チャールズ国王の戴冠式が、ウェストミンスター城で執り行われた。

2020年に王室のシニアロイヤルを離脱した、チャールズ国王の次男ヘンリー王子は、妻のメーガン妃と長男アーチー王子、長女リリベット王女をアメリカに残し、1人で渡英して戴冠式に参加した。

戴冠式がおこなわれた5月6日は、偶然にもアーチー王子4歳の誕生日であった。ヘンリー王子は息子の誕生日を祝うべく、戴冠式の直後、モーニングスーツ姿のままイギリスのヒースロー空港に向かい、自宅のあるアメリカ・カリフォルニアへとんぼ返りした。

イギリスの家族との会話もなく、弾丸帰国したヘンリー王子のことをチャールズ国王はどう感じていたのだろうか。

英Daily Mail紙によるとある情報筋は、王室はヘンリー王子との険悪な雰囲気を避けたかったため、彼がイギリスに長く留まらず早くアメリカに帰ってくれたことに感謝していると明かしたという。

一方、チャールズ国王はこの特別な期間に「ヘンリー王子が滞在しなかったことに、かなり失望した」という。

そんなチャールズ国王は、戴冠式当日におこなわれた家族の昼食会で、アメリカにいる孫アーチー王子について触れたようだ。

昼食会の中でチャールズ国王は、出席していた孫たち、ジョージ王子、ルイ王子、シャーロット王女に乾杯したあと、「この場にいなかった人たち」に対しても乾杯し、戴冠式の日に誕生日を迎えたアーチー王子のために、「誕生日おめでとう」と言ったとも伝えられている。

ヘンリー王子はシニアロイヤルを離脱後、インタビューや著書で王室批判を続けていることから、家族との確執がウワサされているが、チャールズ国王はいまでもヘンリー王子一家を愛しているようだ。

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