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トム・クルーズ、戴冠式でチャールズ国王に敬意を表す!戦闘機を操縦し「いつでも私のウィングマンに」俳優ピアース・ブロスナンも国王の“意外な事実”を明かす

トム・クルーズ photo : Chelsea Lauren/BEI/Shutterstock NEWS
トム・クルーズ photo : Chelsea Lauren/BEI/Shutterstock

俳優のトム・クルーズが現地時間7日に、イギリス王室チャールズ国王の戴冠式コンサートに事前録音のビデオで登場した。

ウィンザー城で行われた新君主を称えるコンサート。ライオネル・リッチーが登場する前に流れた「Did you know?」と題された事前録音コーナーでは、俳優のピアース・ブロスナンが、国王は「64年以上にわたって最も長くプリンス・オブ・ウェールズを務めていた」ことを明らかにした。

「その間に、国王は多くのアクションマンのスキルを身につけました」とピアースは続け「22歳の時、国王陛下は空軍のパイロットとしての翼を手に入れました」と説明した。そして、そのビデオは冒険家のベア・グリルスに切り替わり、「彼は海軍の飛行士でもあり、艦隊航空軍のコマンドヘリコプターパイロットとしての訓練も受けています」と付け加えた。

次のショットは、トム・クルーズが戦闘機を操縦して登場。「パイロット同士、陛下、いつでも私のウィングマンになってください」とコメントした。

トムが王室のイベントに参加するのはこれが初めてではない。1997年、チャールズ国王の最初の妻、ダイアナ妃の葬儀に、当時の妻ニコール・キッドマンと一緒に参列していた。そして昨年、ウィリアム王子とキャサリン妃は、『トップガン マーヴェリック』のロンドンプレミアに出席。トムは、キャサリン妃の手を引いて階段を上り、会場までエスコートしたことが話題となった。

戴冠式コンサートでは、5月6日(土)に行われた国王の戴冠式を祝うために、2万人のゲストがウィンザー城の敷地内に招待された。一般市民のほか、戴冠したばかりの国王とその妻カミラ女王、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、その子どもであるジョージ王子とシャーロット王女、その他のロイヤルファミリーのメンバーも含まれていた。

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