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レディー・ガガの世界ツアー「クロマティカ・ボール・ツアー」が映画化決定! ファンに向けた長文の手紙の中で明かす

レディー・ガガ Photo: John Salangsang/Shutterstock NEWS
レディー・ガガ Photo: John Salangsang/Shutterstock

レディー・ガガが、ファンに向けて手紙を公開している。

このたび、自身のインスタグラムに、大きなポスターの前で座り込む姿のモノクロ写真を投稿したレディー・ガガは、長文のキャプションの中で、ファンに近況を報告した。

ガガといえば先日、片頭痛薬「Nurtec」とタイアップした投稿を行っており、この中で昨年のコンサートツアー「クロマティカ・ボール」での映像を使用していた。

これにより、一部のファンからは、コンサートの模様が撮影されていたのはコンサートムービー製作のためではなく、この広告のためだったのではないかとの声があがっていた。

今回の投稿は、そのような声に応える目的があったと思われる。

「私は今日、より個人的な時間をみんなと共有したいと思ったの。最近、私はあまりみんなと交流するようなことをしていなかった。でも、みんなの中には、私が制作プロセスを共有することを望んでいる人もいるでしょう」と切り出したガガは、「特別なプロジェクトのための作曲とプロデュースをしたり、『ジョーカー2』のための役づくりに数ヶ月間没頭(ぼっとう)したり、撮影を通して自分を見つめなおしたり、『Haus Labs』(※)を設立したり、さらには『クロマティカ・ボール』の映像編集をしたり。去年の夏以来、本当に特別でプライベートな方法で、創造に取り組んできたの」と、現在の仕事の状況を報告。「クロマティカ・ボール」がフィルム化されることを明かした。

※ガガが立ち上げたビューティーブランド

そしてガガは、「何年かぶりに、アート、音楽、ファッションを作り、コミュニティをサポートするという私の愛が、これ以上ないほど充実したものであったと実感できた。これまでみたいに、たくさんのことをみんなにシェアしてきたわけではないけれど、こういう自分だけの時間が、私の精神、身体、創造性をいやし、充電するもので、自分の中で創造し、自分だけのプライベートを過ごすためのものだったということを理解してほしいの」と呼びかけると、ファンへの愛の言葉を続けている。

最後にガガは、背景にあるポスターが、コンサートムービーとなる「クロマティカ・ボール」の一場面を切り取ったものであることを明かし、ファンへの感謝をつづった。

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