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実写版「アラジン」日本プレミアにウィル・スミス登場! なんと「フレンド・ライク・ミー」を即興パフォーマンス&ボイパ披露で観客大盛り上がり[イベントレポート]

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ディズニーの最新映画である、実写版「アラジン」の、来日マジック・カーペットイベントが開催され、ジーニー役で俳優のウィル・スミスが登場。即興パフォーマンス&ボイパ披露で大盛り上がりとなった。

6月7日に日本で公開予定の実写版「アラジン」は、ディズニーが1992年に製作したアニメーション映画の実写化。アラジン役に抜擢されたのはメナ・マスードジャスミン役にナオミ・スコット、そしてジーニー役をウィル・スミスが務めていることでも話題だ。

5月16日(木)、都内にて、来日マジック・カーペットイベントと名付けられたジャパン・プレミアが開催。会場にはアラジン、ジャスミン、ジーニーといった、「アラジン」にちなんだコスチュームで身を包んだファンたちが集結。ステージもアラジンの宮殿をイメージした豪華なセットだ。

いよいよイベントがスタート。「アラジン」の世界観を表現したアラビアンなダンサーたちとマーチングバンド(八王子学園八王子高等学校 吹奏楽部)が登場し、劇中歌「プリンス・アリ」を盛大なパレードとして披露。曲が終わると、ウィル・スミス、作曲家アラン・メンケン、日本語版吹替キャストの山寺宏一中村倫也木下晴香北村一輝がそろって登場し、観客は大熱狂。キャストたちは集まったファンたちにサインやセルフィーなどファンサービスに応じた。https://twitter.com/TVGroove/status/1128952514626277376

そしてここからは、「アラジン」の名曲「ホール・ニュー・ワールド」を作曲した、アラン・メンケンによる「ホール・ニュー・ワールド」のピアノの弾き語りパフォーマンス。アランはこれまでに「アラジン」の楽曲はもちろん、「リトル・マーメイド」、「美女と野獣」、「ポカホンタス」など、数々のディズニーの名作映画の楽曲を手がけてきている天才作曲家だ。

感動的な「ホール・ニュー・ワールド」の演奏が終わると、アランは「それではぼくの『友だち』を紹介します!ウィル・スミスです!」というと、ウィルがステージに登場し、アランと共にジーニーの楽曲「フレンド・ライク・ミー」を即興パフォーマンス。実はこの日ウィルのパフォーマンスは予定されていなかったのだが、ウィルとアランの粋な計らいで、急遽コラボステージが実現。ウィルとアランはノリノリで同曲を披露し、さらにウィルは得意のボイスパーカッションまで披露し、観客たちは大興奮&大喜びとなった。

トークセッションでウィルは、日本語吹き替え版の山寺宏一に対し「アニメーションで声をやってくれた方に会えるのは最高だね!ぼくらの共通点はハンサムだっていうことだよ!」と、ウィルらしく笑いも込めコメント。さらにウィルは「『アラジン』は、家族みんなで見てほしい作品だよ。歌とダンス、ドラマ、コメディ、アクションと全ての要素が詰まっている本当に美しい映画なんだ。そして人々を幸せにできるという、魔法がある。アランの名曲と共にそのテーマが世界中に広がっていくと思います」と、アツく語った。

実写版「アラジン」は、6月7日全国ロードショー。

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