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トム・ホランド、「ハリウッドは本当に好きじゃない」と告白! エンタメ業界が自分に合っていないと感じている・・その理由とは?

トム・ホランド Photo: Image Press Agency/NurPhoto/Shutterstock NEWS
トム・ホランド Photo: Image Press Agency/NurPhoto/Shutterstock

マーベル・シネマティック・ユニバースのスパイダーマン役で知られるトム・ホランドは、エンターテイメント業界が自分に合わないと思っていることを明かした。

トムは、ジェイ・シェティの「On Purpose」ポッドキャストで「ハリウッドが本当に好きではないんだ」と語った。「ぼくは映画製作の大ファンなんだけど、ハリウッドは本当に自分に合わない」と続けている。「この業界は本当に怖い。ぼくはその一部であることを理解しているし、それとの相互作用を楽しんでいるよ」とトムは明かした。さらに「でもそれにもかかわらず、ぼくはつねに自分自身をそこから離す方法を探しているんだ。できるだけ普通の生活を送るためにね」と続けた。

また、トムは、彼の仲間の中にもエンターテイメント業界で「自分自身を見失った人々」がいるとし、自身も同じことが起こることを恐れているという。「ぼくは間違いなく、自分自身を見失わないように・・という考えがずっとあった」「ぼくよりも前に現れて、自分を見失ってしまった人を見てきた。そして、一緒に育った友人たちも、彼らがこの仕事に溺れてしまったことで、もはや友人ではなくなったんだ」と語った。

そしてトムは、「ぼくは本当に自分が幸せに感じることに焦点を合わせるために熱心になっている」とコメント。家族や友人と過ごす時間や、趣味のゴルフ、そして母が運営する慈善活動について言及し、「それが自分を本当に幸せにするものだから、それを守るべきだ」とトムは付け加えた。

トムといえば、Apple TV+のシリーズ「The Crowded Room(原題)」でプロデュースと主演を務めたが、この仕事が「自分を壊してしまった」と以前コメントしており「ぼくは今、1年間休養している」と明かしていた。

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