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サンドラ・ブロックの長年の恋人、57 歳で亡くなる 極秘で闘病生活を送っていた

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サンドラ・ブロック photo : Anthony Harvey/Shutterstock

サンドラ・ブロックの長年の恋人ブライアン・ランドールが、57歳で亡くなった。Page Sixなどが報じている。

ブライアンの家族は、8月7日月曜日に声明を発表。「8月5日、ブライアン・ランドールはALSとの3年間の闘いの末、安らかに息を引き取りました。ブライアンは、ALSとの闘いをプライベートにすることを早くから選択し、彼を気遣う私たちは、彼の要望を尊重するために最善を尽くしました」「私たちと一緒にこの病気の状況をナビゲートしてくれた疲れ知らずの医師たち、そして私たちのルームメイトとなり、しばしば私たちのために自分の家族を犠牲にしてくれた素晴らしい看護師たちに、私たちは計り知れないほど感謝しています」と続けた。

ALSは、筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)のことで、随意筋の動きを制御する脳と脊髄(せきずい)の神経細胞に影響を及ぼすまれな神経疾患である。病気が進行すると、脳は随意運動を開始し制御する能力を失う。ルー・ゲーリッグ病としても知られるALSの治療法はまだ見つかっておらず、進行を抑える有効な治療法もない。

家族は、ブライアンと別れを告げることなどを受け入れるための「プライバシー」を求めている。

写真家であるブライアンは、2015年に養子である息子ルイの誕生日にサンドラ・ブロックと初めて会った。2人はすぐに意気投合し、すぐに交際をスタート。2人は、サンドラの映画『選挙の勝ち方教えます』のプレミアでカップルとしてレッドカーペットデビューを飾っていた。

その後、2人はあまり交際を公にしていなかったが、2021年12月に『レッド・テーブル・トーク』に出演した際、サンドラは「生涯の愛を見つけた」と語った。ブライアン上の娘と3人の子ども、息子ルイ(13歳)と娘ライラ(10歳)を養子に迎えたサンドラは当時、「これまでで最高のことだわ」と語っていた。

ブライアンが亡くなる前、『Us Weekly』誌の情報筋は、2人が何年も公の場で一緒にいるところを目撃されていないことから、2人は破局したのではないかと推測していた。ブライアンの家族は、彼を称え、ALS協会とマサチューセッツ総合病院への寄付を呼びかけている。

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