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「AND JUST LIKE THAT…」チェ役のサラ・ラミレス、自身のキャラクターを批判した記事に物申す! 「ライターはGoogle検索で見られるものよりずっと少ない情報しか持っていない」

サラ・ラミレス FILMS/TV SERIES
サラ・ラミレス

「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」(1998~2004)の続編として、2021年12月より配信されSATCブームを再熱させた「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」。本作の登場人物、チェ・ディアスに関する記事が「The Cut」に掲載されたのだが、これに対し、チェ役のサラ・ラミレスが複雑な心境を明かした。

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サラは、ノンバイナリーでバイセクシャルのチェ役をシーズン1から演じており、チェはスタンドアップコメディアンで、ミランダの恋人としても注目を集めた。シーズン2が現在配信中なのだが、ネット上ではチェを嫌う声が多く上がっている。6月には「The Cut」でチェに関する記事が掲載されたのだが、それは“アンチ・チェ”の内容だったそうだ。

サラは今、この記事に反応している。インスタグラムでサラは、この記事用に撮影された写真とともに当時の状況を明かした。

サラのインスタグラム投稿はこちら

「”The Hack Job”の記事に、どう対応するかを長く考えてきた。この記事は、白人のZ世代のノンバイナリーの人が書いたもので、真剣な質問を私に投げかけたけど、おそらく笑いのある返答を期待していたのかな?」とサラは書いた。続けて「良いニュースは、私はねじれたユーモアセンスと声を持っているということ。そして、どちらも使うのを恐れない。重要な人、子供っぽくない人、実際に何が起こっていたのかを理解するほど賢い人は、それをそのまま捉えることができると信じている」と述べた。

「私は、自分が演じた架空のキャラクターそのものではないし、そのキャラが言うことに対して責任を持っているわけでもない」と、サラは自分とキャラクターはまったくの別物であるということをコメント。

さらに、サラはある“リマインダー”を共有した。

「ここでいくつかの友好的なリマインダーを紹介するね。1. 私は女性を愛せる(そして実際に愛している)、でも女性としてのアイデンティティを持っているわけではない。2. フェミニストはすべてのジェンダーに存在する。3. 男性が対話の最終的なコントロールを持ち、それに対して問題がある場合、おそらく彼をインタビューすべき。そして最後に、4. この「ライター」の更なる証拠は、私について知っていることって、Google検索で提供されるものよりもずっと少ないということ」

そして最後にサラは、「彼らのプロフェッショナリズム、ユーモア、輝き、意図、成熟度、クールさをこの美しいインスタレーションにもたらしてくれたことに感謝します」と、写真撮影で活躍したのチームへのメッセージで締めくくった。

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