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アメリカの元大統領バラク・オバマ、なんとジュリア・ロバーツ主演のネットフリックス映画をプロデュース! 制作中に監督が渡されたオバマの映画愛が伝わるメモの内容が明らかに

『Leave The World Behind(原題)』ジュリア・ロバーツ NEWS
『Leave The World Behind(原題)』ジュリア・ロバーツ

元アメリカ合衆国の大統領のバラク・オバマとミシェル・オバマは、2017年にホワイトハウスを去って以来、夫婦は過去数年間で多くのプロジェクトをプロデュースすることでハリウッドのビジネスに参入してる。

夫妻の次回のエグゼクティブプロデュース作品は『Leave The World Behind(原題)』だ。この映画は、ジュリア・ロバーツ、イーサン・ホーク、マハーシャラ・アリが出演し、『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』のクリエイターであるサム・エスメイルが監督を務める。ルマーン・アラムの同名の小説に基づいた心理サスペンス作品となる。

エスメイル監督は最近Vanity Fairにて、オバマが制作中に与えたメモについて語り、彼の映画のトピックに対する見解が魅力的であると述べた。

「脚本の初期の草案では、映画では実際よりもずっと離れて物事を推し進めていましたが、(オバマは)彼が持つ経験から、物事が実際にどのように展開するかについて私を少し現実にひき戻してくれたのです。私は主にフィクションを書いているつもりで、できるだけ実際に忠実に保ちつつ、誇張してドラマチックに描いています。そして、元大統領から詳細について少し間違っていると指摘されると、私はとんでもなく間違っていたんだと思いましたよ。 彼がそれを言ったという事実は、私を怖がらせました」とコメントした。

オバマは、2020年のアラムの小説を大ファンで、映画のプロデューサーになる前にその本を彼の有名な夏の読書リストの1つに載せていた。監督は「彼はキャラクターや彼らへの共感について多くのメモを持っていました。彼は映画の大ファンであり、彼のバックグラウンドから来ることばかりではなく、本のファンとしてのノートも提供し、本当に素晴らしい映画を見たいのだと思います」と続けている。

『Leave The World Behind』は、まず10月25日に映画祭「AFI Fest」でワールドプレミアを迎え、その後、12月8日にNetflixで公開される予定だ。

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