アレック・ボールドウィン、車が木に突っ込む事故 ― 原因は“クジラ級”のゴミ収集車!?

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アレック・ボールドウィン lev radin / Shutterstock.com
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俳優アレック・ボールドウィンが2025年10月13日、ニューヨーク州ハンプトンズで自動車事故を起こした。事故は午後に発生し、アレックが運転していた白いレンジローバーが大きな木に衝突した。車のフロント部分は大きく損傷しており、現場写真からも衝撃の強さがうかがえる。

事故当時、アレックは弟のスティーブン・ボールドウィンと同乗していた。幸いにも、2人に怪我はなかった。現場ではアレックが警察官と話し、携帯電話で通話する姿も確認されている。

事故の原因について、アレックは自身のInstagram動画で説明した。それによると、巨大なゴミ収集車が突然進路を塞ぎ、衝突を避けるためにハンドルを切った結果、木に激突したという。「クジラのようなサイズのゴミ収集車だった。今まで見た中で一番大きかった」とアレックは語っている。

 

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このレンジローバーは妻ヒラリア・ボールドウィンの所有車であり、アレックは「妻の車を壊してしまって申し訳ない」と後悔の念を示した。事故後もヒラリアへの愛情を語り、「ヒラリア、君を誇りに思っている。何よりも愛している」とメッセージを送っている。

アレックは事故の前後、ハンプトンズ国際映画祭に参加していた。同映画祭の理事会執行委員会の共同議長を務めており、映画の鑑賞やパネルの司会などを担当していた。また、週末にはバッファロー映画祭にも足を運び、食事の様子をSNSで公開していた。

ヒラリアは最近、「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」に出演していたが、番組からの脱落後もアレックからの応援メッセージを受けている。夫妻は7人の子どもを育てており、家族としての絆の強さがうかがえる。

今回の事故は幸いにも人的被害はなかったが、アレックの説明によって事故の背景が明らかになった。今後の動向にも注目が集まる。

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