女優シドニー・スウィーニーが、音楽プロデューサーのスクーター・ブラウンとの交際が話題となる中、あくまでキャリアを最優先にしていることが明らかになった。
2025年10月初旬、シドニーはハンプトンズ国際映画祭に出席し、映画『Christy』での演技が評価され「演技功労賞」を受賞した。同作では、女性ボクサーの先駆者クリスティ・マーティンを演じており、アカデミー賞候補としても注目されている。
映画祭には単独で登場したシドニーだが、関係者によれば、スクーター・ブラウンのビジネスセンスを高く評価しており、「キャリアに関する助言をもらえる存在を心強く感じている」と語っていたという。
交際は真剣で、「フルスロットル」と表現されるほど順調に進んでいるが、結婚については「まだ予定はない」とのこと。シドニーにとって、今は仕事が最優先のようだ。
近年の出演作には、ロマンティック・コメディ『Anyone But You』、マーベル作品『Madame Web』、ホラー映画『Immaculate』、ドラマ『Eden』『Echo Valley』『Americana』などがあり、今後はAmazon MGM製作の『Split Fiction』や、HBOドラマ『ユーフォリア／EUPHORIA』の新シーズンも控えている。
広告業界でも活躍しており、HeyDude、Samsung、Baskin-Robbins、American Eagleなどのキャンペーンに登場。さらに、Miu Miu、Armani Beauty、Laneige、Dr. Squatchといったブランドともコラボレーションしている。
シドニー・スウィーニーは、2025年初頭に7年間交際していたジョナサン・ダヴィーノとの婚約を解消しており、現在の交際相手であるスクーター・ブラウンとは、2025年6月にヴェネツィアで行われたジェフ・ベゾスとローレン・サンチェスの結婚式で初めて出会ったとされる。
スクーター・ブラウンは、ジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデのキャリアを支えた人物であり、2022年に元妻ヤエル・コーエンとの離婚が成立して以来、初の公の交際となる。
