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ディプロ、過去にテイラー・スウィフトを非難したことを後悔!「キャリア史上最悪の決断だった」

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ディプロと、テイラー・スウィフト

人気DJ/音楽プロデューサーのディプロ(40)が、過去に人気歌手テイラー・スウィフトを非難したことで炎上してしまい、後悔していることを明かした。ES Magazineが伝えている。

さかのぼること2014年、ディプロはツイッターで「誰かテイラー・スウィフトのお尻を大きくしてあげるために、彼女にキックスターターをあげるべきだよ」とツイート。スリム体型なテイラーをバッシング、そして女性を蔑ます発言で炎上した。

さらに2017年の11月、ちょうどテイラーがアルバム「レピュテーション」をリリースした時期、ディプロは雑誌「Rolling Stone」のインタビューで、今や主流になった音楽ストリーミング・サービスについて「音楽は子供たちに握られているんだ。子供たちが何度も何度も聴きたいのがまさにストリーミングなんだ。彼らはポスト・マローンの『ロックスター』とか、カーディ・Bの『バドック・イエロー』とか。でも彼らはテイラーの『ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ』は聴きたくないんだ」と、テイラーの楽曲に対し否定的なコメントをした。

さらに続けてディプロは「『ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ』は子供たちにとって関連性がないんだ。オレもこの曲には共感しない。あれはラジオやマーケティングによってたくさん流れてるだけ。オレはポスト・マローンに感銘を受ける。テイラーよりは彼の方が共感できるね」と、同曲とテイラーを否定する理由も明かした。

そんなディプロだが、過去にテイラーをバッシングしたことを心底後悔しているのだという。

先日「ES Magazine」の表紙を飾ったディプロは、インタビューの中で「オレは変わり者でユーモアがある人間だ。でもオレのユーモアある発言はウケなかった。それで思ったのが『オレはクソ野郎として認知されたいのか?』ってことだった。オレ的には、クソ野郎ではない。でもソーシャルメディアをジョークみたいな感じで使った」

「そしてそれは超リアルになったんだ。おもしろいのが、もうツイッターのログイン方法も知らない。別の人がオレのためにツイートしてくれてるんだ」と、過去にテイラーを非難するツイートやコメントをしたことで、ファンたちから大バッシングを得て炎上し、後悔することとなったことを明かした。テイラーを非難したことは「キャリア史上最悪の決断だった」と語っている。

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