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ケイティ・ペリー、ヒット曲「ティーンエイジ・ドリーム」MVで共演した俳優にセクハラで訴えられる! 「人前でパンツを脱がされペニスを晒された」

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「ティーンエイジ・ドリーム」でのケイティ・ペリーと、ジョッシュ・クロス

人気歌手ケイティ・ペリー(34)が、ヒット曲「ティーンエイジ・ドリーム」のミュージックビデオで共演した俳優にセクハラで訴えられたことがわかった。tonedeaf.thebrag.comなど様々なメディアが報じている。

「ティーンエイジ・ドリーム」は、ケイティ・ペリーが2010年にリリースした大ヒットアルバム「ティーンエイジ・ドリーム」に収録されている楽曲で、米ビルボード総合シングルチャートで1位を獲得した。また公開されたMVでは、カリフォルニアの夏らしさが満載で、ケイティとハンサムな男性の熱い恋愛が描かれている。

しかし、なんと今回ケイティが「ティーンエイジ・ドリーム」で共演した相手役の俳優のジョッシュ・クロス(34)にセクハラで訴えられたという。

8月11日、ジョッシュ・クロスは、2010年にパーティーでケイティにセクハラにあったことを自身のインスタグラムで長文で書きつづった。「ケイティがラッセル・ブランドと破局した後何度かケイティに会いました。ある時ケイティにすごく会いたい友人を連れて行きました。あれは、『Moonlight Rollerway』で開催されたケイティのスタイリストのジョニー・ウィジェクの誕生日パーティーでのことでした。ケイティに会った時、ぼくたちはハグして、ぼくはその時まだ彼女のことが大好きだった。でもぼくが友だちを紹介すると、ケイティはぼくのアディダスのスウェットと、そしてぼくの下着を下まで脱がして、友人たちにぼくのペニスを見せたんだ。それがどんなに哀れで恥ずかしかったか想像できますか?」と、ケイティにセクハラに遭った状況の詳細を書きつづった。
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またジョッシュは「私たちの文化は、権力のある男性が強情を張っていると証明しています。しかし権力のある女性たちも同様におぞましいです」と、「#MeToo」運動が女性たちのものではなく、同様に男性でもセクハラ被害に苦しんでいる人もいるということを主張したかったようだ。

またジョッシュは、現在までに2億3000万回以上再生されている同MVの出演料はたった650ドル(68000円)であったことも暴露した。「ケイティが世界ツアーやDVDでこのMVをずっと使用し、共演者の俳優であるぼくをハイライトしているのを見ていました。ぼくは『ティーンエイジ・ドリーム』で650ドルしかもらえませんでした。ケイティの担当者にぼくは支配され、ケイティについて公に一切何も言うなと言われました。いくつかのインタビューでのぼくの回答は彼らによって編集されました」と書きつづっている。

ジョッシュのセクハラの訴えにケイティ側はどうコメントするのだろうか…。

【動画】ケイティ・ペリー「ティーンエイジ・ドリーム」ミュージックビデオ

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