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「目隠しで巡るバスツアー」は想像以上の恐怖! Netflix「バード・ボックス」配信を記念して開催された前代未聞の企画とは?

バード・ボックス FILMS/TV SERIES

Netflixは、Netflixオリジナル映画『バード・ボックス』を独占配信中。この度は配信記念として実施された『バード・ボックス』presents【観ない観光 目隠しで巡るバスツアー】の模様が明らかになった。

ある日突然起きた謎の異変によって次々に死に至る人々と世界の終焉、そんな極限の状況の中で幼い命を必死で守ろうとする主人公の女性マロリーを演じるのは、映画『ゼロ・グラビティ』でアカデミー主演女優賞を受賞し、『オーシャンズ8』の大ヒットも記憶に新しいサンドラ・ブロック。今年最大の注目が集まる全世界衝撃のサバイバル・スリラー大作。

生き残るためには外部との接触を遮断して決して“それ”を見ないこと。誰も信じられない中で、より安全な場所を求めてマロリーは子供たちと“目隠し”をしての決死の逃避行を決意します。果たして希望はあるのか?

この度、配信開始を記念して実施された、『バード・ボックス』presents【観ない観光 目隠しで巡るバスツアー】では、本作の設定を疑似体験してもらうため、参加者にアイマスクを着用して東京を巡ってもらい、日常も視覚を閉ざせばまったく異なる世界になることを体感してもらった。

出発した参加者は、まず都内の名所でもある交差点近辺で目隠しをして10mほどを歩く。スタッフがサポートしていながらも「え、怖い!まっすぐ歩けてるかもわからない!」といった声があがり、視界がないだけでこんなにも普段と違うのかと驚いていた。

次に訪れた“観ないレストラン”では、目隠しをしているため、手探りの状態で恐る恐る料理を口に運ぶ。「今、食べたのなんだろう?」と同じものでありながら違う食材名を言う参加者もいて、何を信じていいか分からない状況ながらも、見えないことにより、味覚、嗅覚、聴覚が刺激され「より美味しい!」という声も多く上がっていた。

さらに参加者に一番好評だったのが“観ない散策”。参加者は順に呼ばれて目隠しで散歩をし、いつもより研ぎ澄まされた聴覚もあって、聞こえてくる声や音だけでドキドキしている様子だった。

その後、劇場へ移動して本作の試写を鑑賞したツアー参加者たちは「最高でした。誰かにこの映画を勧めるときは、一度目隠しで部屋を歩き回ってみてから鑑賞するように伝えます(30代男性)」、「絶対見てはいけないという極限状態で、自分の子供を守らなくちゃいけないというマロリーの覚悟がすごく伝わってきました。ツアーの後に映画を観たので余計に恐怖が倍増でした(20代女性)」、「とても楽しかったです。今まで体験したことのない形で新しい発見も多くあった。

目ではなく感覚で世界を見るというのも大変興味深かったです。映画の世界を体験できました(30代女性)」など、ツアー自体の面白さもさることながら、主人公マロリーと同じような体験を出来たことで、さらに作品を楽しむことができたようだ。

配信情報

Netflixオリジナル映画『バード・ボックス』独占配信中

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