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「1D」ルイ・トムリンソンの妹フェリシティ、急死の原因は薬物の過剰摂取であったことが判明

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フェリシティ・トムリンソン

人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のルイ・トムリンソンの妹で、今年3月に18歳という若さで亡くなったフェリシティ・トムリンソンの死因が判明した。英BBC.comなどが報じている。

フェリシティ・トムリンソンは、ファッション・デザイナーとして活躍し、SNSのフォロワー数は100万人を超えるインフルエンサーだったが、今年3月13日、イギリス・ロンドンの自宅にて心臓発作を起こし、救急隊が駆けつけ蘇生処置を行ったが、残念ながら死亡が確認された。トムリンソン家に親しい関係者によると、フェリシティには全く前触れがなく、過去にも心臓の病気は一度もしていなかったという。

報道によると、フェリシティは、不慮の薬物の過剰摂取で亡くなったのだという。検死官のシャーリー・ラドクリフ氏によると、フェリシティはコカイン、ザナックス、オキシコンチンを含む致死薬を摂取し「破滅的な事態」を招いてしまったという。またラドクリフ氏いわく、これらのドラッグの組み合わせは「致命的であった」とコメントしている。薬物の過剰摂取で発作を起こし亡くなってしまったようだ。

またフェリシティは亡くなる前日、友人のザイナブ・モハメッドと一緒にコカインを購入し、男友達も含めてドラッグをやっていたことが明らかになっているという。フェリシティは翌朝5時にはまだ呼吸をしていたが、友人が正午頃に起床したとき、フェリシティのベッドから呼吸が聞こえなかったという。

警察は「警察は彼女の親族に知らせる過程にあります。今の段階では、死は説明のつかないものとして扱われていますが、検死はやがて行われます」と声明を発表している。

フェリシティの死から半年が経過したが、兄のルイ・トムリンソンはこの件に関してコメントはしていない。

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