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アップル創業者スティーブ・ジョブズがマーベル作品で一番嫌いだった映画は? ディズニー会長が明かす

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ウォルト・ディズニー・カンパニー会長ボブ・アイガー

アイアンマン、スパイダーマン、キャプテン・アメリカなど人気ヒーローたちを描いたマーベル・シネマティック・ユニバース(通称、MCU)。2008年の『アイアンマン』公開からこれまで23作品が公開されているため、MCUの中でも、作品の好き嫌いが分かれている人も少なくないはず。今は亡きアップル創業者スティーブ・ジョブズも、MCUの中で嫌いだった作品があったという。

これを暴露をしたのは2005年10月よりウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOに就任し、現在は会長も務めるボブ・アイガー。新しい回顧録「The Ride of a Lifetime(原題)」で、アイガー会長は、このように語っている。

「『アイアンマン2』が公開されたとき、スティーブは息子と一緒に映画を見に行ったんだ。そして次の日電話があった。“昨夜、『アイアンマン2』を見に行ったんだけど、最悪だった”って」。

アイガー会長はジョブズから直接電話もらったことを明かした。ディズニー会長に電話を直接かけて、映画の出来を堂々と話せるのは、ジョブズだからこそできる特権だったかもしれない。

MCUは今後『Black Widow(原題)』や『The Eternals(原題)』などまだまだたくさんの映画を公開予定。亡きジョブズをうならせるような作品が誕生するかもしれない。今後のMCU関連情報に期待が高まるばかり。

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