カーリー・レイ・ジェプセン、来日インタビュー! 「ナウ・ザット・アイ・ファウンド・ユー」のMVで人気の猫シュランプトンと共演した感想は…?

カーリー・レイ・ジェプセン
カーリー・レイ・ジェプセン (Hair & Make Up: Agnieszka Dondzik)

カナダ出身の人気歌手カーリー・レイ・ジェプセンが、約3年ぶりとなる日本ツアー「The DEDICATED TOUR JAPAN 2019」のため来日を果たした。

カーリー・レイ・ジェプセンといえば、2012年に「コール・ミー・メイビー」が世界的にモンスター・ヒットを飛ばし一躍有名に。第55回グラミー賞では最優秀楽曲賞を含む2部⾨にノミネートされた。その後もポップスターとして活躍し、5月17日には4枚目となる新アルバム「デディケイティッド」をリリースした。

そんなカーリーにTVグルーヴは単独インタビューを実施。日本のこと、新アルバム「デディケイティッド」の制作エピソード、「ナウ・ザット・アイ・ファウンド・ユー」のMVで人気の猫シュランプトンと共演した感想などたっぷりと語ってもらった。


――現在カーリーさんはツアー中で、昨日は東京公演を行われましたがいかがでしたか?

最高だったわ!初めて日本公演を行ったときは、ギタリストのタヴィッシュ・クロウと一緒にステージに出て行って、タンバリンとギターだけでプレイして、緊張でとてもビクビクしていたけど、今ではこんなすばらしいショーをすることができて、まさに夢が叶った気分よ。

――今回、日本の5都市で公演を行いますが、行ってみたい観光地などはありますか?

今日はオフの時間が少しあるから、また原宿に行ったり、いろいろ見て回ってみたいわ。それから、名前は忘れたけど、ある小さくてクールなウィスキーバーに行くの。そこにはレコードプレイヤーがあってDJをやってくれるの。そんなお気に入りの隠れ家的な場所がいくつかあるわ。

――今回のツアーのコンセプトとは?

そうね、ツアーはいつも楽しいパーティーのようにしたいと思っているわ。でも今回のツアーは新アルバムのテーマが全体のトーンを決めているわね。今回のアルバムのテーマはデディケーション、つまり恋愛してるっていうこと。私自身、恋愛にとても魅せられていて、このアルバムでは様々な視点から恋愛について歌っているわ。だから失恋したばかりの人にも、好きな人ができたばかりの人にも、ぴったりの曲があるわ。

――ツアーの衣装のこだわりはありますか?

衣装は本当にパフォーマンスに影響するものなの。着心地のよさはもちろん、昨夜はフリンジがたくさんついた衣装を着たの。振り回してとっても楽しかったわ(笑)!カラフルでワイルドで、ちょっと誘っちゃうような衣装を着ると、一段と気分がアガるわね。

 

――カーリーさんは、今年5月に新アルバム「デディケイティッド」をリリースされました。こちらはどんなアルバムになっていますか?

この作品にはとても情熱を注いだわ。ニカラグア、スウェーデン、ニューヨークを旅しながら作ったの。前作の「エモーション」とは違うものを作りたいと思っていたけど、私が好きなタイプのポップに行きついたというのも事実ね。そして70、80、90年代のポップに現代風のアレンジを加えて完成させたの。だからこのアルバムは、それらの時代の様々なジャンルの要素を含むと思うわ。そうしてつくった曲の中から、最終的に「これだ」と思える曲を選んだのよ。

――なぜ「デディケイティッド」というタイトルにしたのですか?

実はLAにいる私の親友の女友達、アレックスに手助けしてもらったの。アレックスと私は家にいて、私はアルバムのタイトルをどうしようか葛藤していたの。制作がはじまって間もないころ、私は関係者にデモテープを送るときに、「Music To Clean Your House To(家を掃除するときの音楽)」というタイトルをつけていたの(笑)。そしたらアレックスが「そんな呼び方はダメ!」って言ったの(笑)。そんな中、「デディケイティッド」というタイトルの曲があったんだけど、アレックスはそれをアルバムのタイトルにしたらどう?って提案してきたの。「あなたはこのプロジェクトやファンのために身をささげて(デディケイティッド)きたし」と言われたの。たしかに私自身、これまで恋愛というテーマに身をささげてきたから、彼女の提案を聞いた瞬間にそれだって思ったの。

――カーリーさんが今一番「デディケイティッド」しているものとは?

まさに今行っているツアーね!私の生活のすべてを支配しているわ。そういう状況が好きなの。ほかにストレスもないし、私の日常はとてもシンプルよ。私の一番の関心は「私今夜何を着たらいいかしら?」ってことなの(笑)。

――アルバム作りで特に印象に残っていることや、大変だったことなど制作エピソードを教えていただけますか?

アルバムの曲選びが大変だったわ。200曲の中から15曲を選ばなきゃいけなかったから。30~35曲にしぼったあたりからそれ以上選べなくなっちゃって大変だったわ。だから最終的に友人、家族、バンドメンバーみんなが家を掃除しているときでも、ドライブ中でも、とにかくどんな時でも聴いてもらって、どの曲がいいか投票してもらったの。そうやって彼らの意見を参考にして、最終的な曲を選んだの。

――制作にはとても時間がかかったともお聞きしました。

そうなの。私はえり好みするするタイプだから(笑)。ある曲の仕上がりが物足りないと、3つとか6つもの異なるプロダクションを試したりするの。衣装にあったリップをいろいろ試すような感じかしら。場合によっては、違うスタッフを招いて制作を手伝ってもらったりするの。共同プロデューサーのような感じね。「Party For One」ではまさにそうなったわ。スウェーデンで制作がスタートし、最終的にはロサンゼルスで完成したんだけど、会ったこともない人々が一緒に同じ楽曲に取り組んでいたの(笑)。だから細かいことでもちゃんと全員に伝わるようにコミュニケーションには気を付けたわ。そして何とかうまくいったの。ちょっと髪の毛と睡眠を失ったかもしれないけどね(笑)。

――「ナウ・ザット・アイ・ファウンド・ユー」のMVでは、シュランプトンという人気のネコと共演されましたよね。撮影はいかがでしたか?

シュランプトンはとってもスウィートなの!ビデオの中で「CGI」も駆使したから、彼は、一日中拘束されてすべてのシーンで実際にそこにいる必要はなかったの!彼だけじゃなく彼の両親を見るのもクールだったわ。そしてテーブルをセットアップした時も、いつもはその出演する俳優さんが好きなものを用意しておくんだけど、彼用に猫のエサやおもちゃが用意されていて、彼はその日一日は、ロックスターだったわね(笑)!

インスタグラムのフォロワー数5万人以上の、スコティッシュフォールドのシュランプトン↓↓

――ビデオを見る限り、シュランプトンはとってもお利口でおとなしそうに見えました。

そうなの!私たちもそう思ったわ!彼はスタッフや知らない人に抱っこされるのが慣れているのね。でも私の飼っている猫は…ダメなのよね(笑)。私はジュピターという名前の猫を飼っているんだけど、彼はMVに出演したことないし、私のこと攻撃しちゃうと思う(笑)。

【動画】「ナウ・ザット・アイ・ファウンド・ユー」

――7月に若手の人気DJグリフィンとのコラボ曲「OMG」をリリースされましたが、こちらはどんな作品になっていますか?また彼とのコラボはいかがでしたか?

グリフィンはすばらしいわ!この楽曲に参加してほしいとオファーしてくれて、制作初期段階の曲を聴かせてもらったとき、私がいつも作っている曲とは違って気に入ったの!そして「OMG」というタイトルを見た時も「気に入った!」って思ったの。まだミュージックビデオはリリースされていないんだけど、もうすぐ公開よ!(10月11日に公開)

【動画】グリフィン&カーリー・レイ・ジェプセン「OMG」

――最後に日本のファンへメッセージをお願いします。

TVグルーヴの読者のみなさんこんにちは。カーリー・レイ・ジェプセンです。日本のファンのみんな本当にありがとう!「デディケイティッド・ツアー」で戻ってこれてとってもうれしいです!

 

リリース情報

『デディケイティッド』
国内盤CD:17曲収録、歌詞対訳付 / ¥2,300(税抜)// UICS-1351
日本盤限定デザイン・スリップケース仕様 & ボーナストラック2曲収録
試聴・購入はこちら https://umj.lnk.to/Carly_Dedicated