「アベンジャーズ」監督、「マーベル作品は映画じゃない」と批判したマーティン・スコセッシに対し反論

ジョー&アンソニー・ルッソ(左)、マーティン・スコセッシ

以前「マーベル作品は映画ではない」といった旨の発言をした映画監督マーティン・スコセッシに対し、「アベンジャーズ」シリーズにおいて兄弟で監督を務めたジョー&アンソニー・ルッソが反論をした。

マーティン・スコセッシは今年10月、マーベルのスーパーヒーロー作品は「映画じゃない。よくできたテーマパーク」「人間が他のものの感情や心に訴えかけようとする映画ではない」と批判。さらにスコセッシ自身はマーベル映画を観ていないと言ったこともあり、多くのマーベルファンから批判を受けた。

今回ジョー&アンソニー・ルッソはThe Hollywood Reporterに、彼らの新しいプロジェクト「21 Bridges」のPRで登場。その際、スコセッシの発言に対し触れた。

ジョーは「『アベンジャーズ/エンドゲーム』の興行成績を見た時、これは金銭的な成功ではなく、感情的な成功だと受け止めたと」と、人々の心に残る作品を作り上げた達成感を語った。

アンソニーは「映画ではない」とバッサリ斬ったスコセッシに対し「考え方として、誰も映画を所有していないんだ。僕たちも映画の所有者じゃない。スコセッシも映画を持っているわけじゃない」と、“映画とはなにか”の考え方を話し、スコセッシも映画を所有しているわけではないと反論した。

スコセッシの批判に対し、映画「アイアンマン」で主人公トニー・スタークを演じた俳優ロバート・ダウニー・Jr.も以前コメントしている。ロバートは「ザ・ハワード・スターン・ショー(The Howard Stern Show)」に登場した際、スコセッシの発言について「彼の意見には感謝するよ。僕たちはあらゆる考え方が必要な業界にいるし、だから全体の中心として前に進むことができるんだ」と話した。

また“映画とはなにか”の定義については「劇場で公開されるものだと思う」と話した。

スコセッシに関して語るロバート

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